昨日はドキュメンタリー映画「フード・インク」を観ました。少しおとなしい感じがしたけど、食の安全や安心に興味を持たれていまから食に気をつけようという方にはよかったのではないでしょうか。私がこの映画を観ながら考えていたのは、やはり世の中、すべて数の力なんだということです。数を制することができればなんでもできるということです。政治でも経済でもなんでもそうです。数の力、金の力でひとにぎりの人間が大多数の人間の生きる権利さえも握っている。これが現実です。でも、そんな私たちがやれることも、また数なのです。私たちが消費行動を変えば変化は必ずおきます。企業は利潤を上げること、これが目的なのですから、売り上げに１０％でも５％でも変化が起きれば企業は変えざるを得ないのです。いまのところ私たちが彼らに対抗できる手段はそれくらいですが、最大の手段です。
＜今日のお野菜＞
キャベツ、小松菜、春菊、大根、小かぶ、水菜、ねぎ、ほうれん草、チンゲン菜、ルッコラ、グリーンリーフレタス、サラダ菜、玉レタス、生しいたけ、生姜、玉ねぎ、じゃがいも、人参、里芋、しめじ、えのき、もやしはあります。
天然酵母食パン（プレーン、レーズンの２種類）あります。
＜店長のおすすめ＞
黒毛和牛・切り出し（おでんにＧｏｏｄ）、冠地鶏のブツ切り（水炊き用）、黒豚バラスライス（すべて耶馬渓産）。
↓ 自家採取の鷹の爪、黄色トウガラシ、オクラ。来年、種をまきます。
