CVポートで訪れた方へ。

台風3号の動きが気になる所です。
週の半ばに雨がひどくなりそうな予報。。。

さて、毎晩iPodで自分のブログをチェックしているんですが、
このブログの人気記事ランキングに 結構な頻度でCVポート記事が入っている。

私のCVポート記事は、痛かった事ばかり書いていましたが
もし、それだけを見て手術をためらう人が居たら
これが全ての人に当てはまる訳じゃないという事を伝えたくて。

手術にしても病院によって日帰りだったり1泊入院だったり。
指導医がついて研修医が執刀したり←これは局部麻酔の時は怖いです
ポートを入れる場所もチューブを通す所にも違いがあるし
あと、麻酔の効き具合も個人差があるのかなぁ？

経験者の談を見ても、簡単で楽に済んだ方も居れば
痛かったと書いている方々も居ました。
抜去手術も15分くらいで終わり、普通に運転して帰りましたぁ♪とかね。
羨ましい限りです。

CVポート自体は、血管も抗がん剤で痛まないし点滴中でも両手が自由に使える。
1番のメリットは針を刺す時、痛みも少なく一発でOK なのよ。
ポート入れる前は 血管の確保に手こずってたからね
本当いい事づくめなんだけどね。。。

私の場合は 多分シリコンアレルギーが悪さしたんだと思うのよ。

まあ こういう事例もあると言うことで参考までに…。

もし、それが無かったら一生入れて置きたかったかも。

これからCVポート留置術を受けられる方 痛みが無いといいですね。


iPod投稿★彡

放射線治療15回目！。。。＆手術

昨日は放射線治療15回目！やっと半分まで来ました

でもその前に憂鬱なイベント？が。。。手術名「静脈ポート抜去」
10時に中央注射室へ、体調と注意事項を確認！先生に呼ばれるまで待機（ドキドキ）
30分後に呼ばれ手術の前室で術着に着替え帽子ＯＮ帽子で手術室へ
ベッドに横になると「聞きたい音楽ありますか？」って聞かれたけどもう好きにしてーって感じで
「何でもいいです」　さすがにＥＸＩＬＥの曲でって言えなかった。たぶん無理だろうし
さらに看護師さん「ポップスとか？」　　私「じゃあそれで明るめのヤツで」

やっぱり局所麻酔は怖いし痛い痛い痛～い
若僧（研修医？）が～～～「痛かったら言ってくださいね」って。。。
「痛い」って言っても何にも変わらないじゃない～～～
手術中に看護師さんがずっと手を握っていてくれた
痛い時ぎゅ～と握り締めるとやさしく手を撫でてくれた
痛みに悶え足が動くたびに足もさすってくれた。。。ありがとう

留置したときより痛みも時間も少なかったのか？もう痛すぎて分からない
またまた流れた涙と溜まっている涙を拭いてもらい終了
痛み止めと抗生剤が処方されていた為、とりあえず薬局へ行き薬をもらう

午後の照射に備え売店へ行きサンドイッチと飲み物を購入
お腹は空いてるけど痛みと気分の落ち込みでサンドイッチをチマチマと口へ運ぶ
放射の時間には1時間ほど時間があったけど受付に行ってみた
受付嬢は手術後だったことを知っていた為　隣の科のベッドの１つに案内してくれた
ありがたかった　とにかく横になりたかったから
診察も先生が気を使ってくれ服を着たままベッドに横になり、せめて服をめくり上げようと。。。
Ｄｒ「あ、そのままでいいですよ」と服を軽く持ち上げ下から触診
さする時思わず「いてっ」と声が。。。
Ｄｒ「どこが？」　私「すいません傷口が引っ張られて」　Ｄｒ「あぁ～」
　（大丈夫、照射場所じゃないですよ）←私のこころの声
診察は無事クリアしたものの治療には服を脱がないわけにはいかない
着脱しやすい物を着て行ったつもりでも動かすと痛い
カーテン越しに「痛い！痛い」を発しつついつもより時間をかけ脱ぎぬぎ
照射後は狭い治療台から起き上がるのを手伝ってもらい無事終了

帰りはタクシーで帰ろうか？と迷ったあげく、勿体無いと思いバスを選択
家に帰っても何も出来ず（したくない）横になる。。。
夕飯は義母にお弁当を買ってきてもらい済ませた
昨日は痛みとやさしさに包まれた１日でした

今日は浸出液が溜まっているのか切り口の周りが少し腫れている
痛みは昨日よりは全然いい


腫瘍放射線科　5,310円
乳腺外科　　治療費は後日

ＣＶポート挿入(゜д゜)！

ゴールデンウィーク初日　とってもいい天気　　私は毎日が休みだけど

昨日　ＣＶポートを入れる手術をしてきました
日帰り入院で　手術時間も1時間程度で終わるということで気楽に考えていた
あまかった。。。
手術が始まる前まではお腹がすいたぁ～とか笑顔で雑談していたのに。。。
局所麻酔ということで　機械の音とか話し声が聞こえるということで恐怖はあったけど
痛みに関する不安はなかった　だって部分的にしろ麻酔は打つわけだし。。。
まさか　こんなに痛いとは
首の辺りからカテーテル挿入⇒ぐいぐい押され痛いし苦しい
ポートを入れるポケットを作るときも痛い痛い
電気メスなのかよく分からないけど　チリチリと切り進めてく痛さ　止血するときの痛さ
ぐいぐい引っ張られたり　挿入にぐいぐい押されマジで痛かった　麻酔の意味は
まあ　麻酔がなかったらきっと気絶してるだろうけど。。。
途中　そこは麻酔が効いてないだろうって思えるぐらい痛くて
頼んだ分けじゃないけど　追加で麻酔を打ってくれた　でも痛い
耳が聞こえてる恐怖も痛感してきた
若い医師に指導医が「もっと切って」とか「そうじゃない」とか「こうして」なんて。。。
痛いうえに不安まで・・・少しイライラちゃっちゃとやって終わらして～って叫びたかった
大事なところはベテラン医師がやってくれたみたいだけど　いや～まいったまいった
約１時間恐怖と痛みに耐えていたせいか　終わってからどっと疲れ病室に帰り
傷口はおちつけばきっときれいだろう
これからは毎週の点滴の苦労から解放される喜びを胸に治療をがんばります

追記
手術の時のヘッドキャップは　ハゲ頭をさらしてかぶるのかと思っていたけど
周りに他の患者さんもいて
躊躇していると　「金具が付いてなければ帽子の上からでも大丈夫ですよ」とのこと
というわけで　キャップ on キャップで入室しました
年はとっても心は乙女なので


ＣＶポート留置術　医療費　63,310円

ＣＶポート。。。って？？

一昨日病院に行って来た
残念ながら治療は出来なかったけど不安なことを少し聞いてみた
爪の付け根が黒くなるのは予想していたが、舌の所どころも黒い所が出てきた
先生、これって。。。ん～～～大丈夫ですよ　　えっ本当に
そんなものなのかなぁ。。。まあ良しとしよう　これはあまり深くは考えない


手術以来、採血・点滴のたびに針を刺すのは常に左手←リンパ節郭清したら虫さされや怪我をしない
ようにって　　書いてあったから針も刺しちゃあいけないと思い右手は避けてきた
これから毎週点滴になると私の血管大丈夫かしら
若い頃はりっぱな血管だったのに、今まで献血は楽に出来てたけどここ数年は血管を捜すようになり控えてた

私：「先生これから右手に刺してもいいですかねぇ？」
先生；「むくみが出てなければ大丈夫ですよ」　それとも「ＣＶポート入れますか？」
私：「ん～～～～～？」「考えてみます」。。。よく分かっていなかった　

　「ＣＶポート」皆さんのブログを旅しているときに目にしたような。。。
どんなものかよく分かっていなかった　さっそく検索　
ふむ　ふむ　なるほど　なるほど　
とりあえず分かったこと。。。手術は局所麻酔で３０～６０分で終わる事
ポートを付けることによる　利点とリスク。。。
ポートが埋め込まれた写真も載っていた、「服の上からは目立たない」って解説があったけどちょっと
手術も取り除くのは平気だけど、埋め込むってことには抵抗が　
私には　どっちがいいんだろう　もう少し考えてみるか　まだ血管は大丈夫みたいだし