『2020 さっぽろ雪まつりの旅(3) 大通りに大きな雪像たち』の続きだぶー
大通り公園の雪像には北海道につなんだ雪像もあったぶー
まずはアイヌにちなんだ雪像だぶー
これは4丁目 STV広場っていう場所にあった雪像だぶー!
雪像は『ALL IS ONE ~世界のはじまり、アイヌ物語~』っていうタイトルだぶー
この雪像は「アイヌラックル伝」っていうアイヌの天地創成神話を表現しているんだって。
アイヌラックルはアイヌ民族の祖とされる地上で初めて誕生した神らしいぶー。
ちなみに『アイヌラックル』はアイヌ語で「人間みたいな神」という意味なんだって。
アイヌの大地にまた動物や植物がなかった時代に
神(カムイ)の何人かが大地に降り立って世界を作り始めたらしいぶー。
そして、その中で雷神の『カンナカムイ』が地上を見下ろした時に
木の精霊の『チキサニ姫』に心惹かれたらしいぶー。
そして『カンナムイ』は雷鳴と共に『チキサニ姫』の上に降り立ったらしいぶー。
そして『チキサニ姫』は火に包まれて数度の爆発の末
燃え盛る炎の中から赤ん坊が誕生したんだって。
その赤ん坊が『アイヌラックル』らしいぶー。
この雪像の上の方にいる女性と木が『チキサニ姫』で
雲(?)の上にいるおじさんが『カンナムイ』らしいぶー。
そして、後ろにいるフクロウは村を守る神「コタンコロカムイ」といわれるシマフクロウらしいぶー。
(ちょっとわかりにくいけど『チキサニ姫』の後ろにフクロウがいるんだぶー!)
あと、大きいヒグマもいるんだぶー
とんちーはクマが好きだからついついクマの部分をいっぱい写真撮っちゃったぶー
毛並みまでちゃんと表現されているんだぶー!
とんちーはせっかくだから記念写真も撮ったぶー
そして、ウポポイの雪像もあったぶー
この雪像は『ウポポイ(民族共生象徴空間)2020.4.24OPEN』っていうタイトルらしいぶー。
これは2020年4月24日にオープン予定だった
ウポポイ(民族共生象徴空間)っていう博物館をテーマにしているんだぶー。
コロナの影響でオープン予定が延期になっちゃっているらしいんだけどね
ウポポイはポロト湖畔の近くに出来るらしいぶー。
この博物館は国立アイヌ民族博物館とアイヌ文化を五感で感じるフィールドミュージアム、
そして公演が整備された施設らしいぶー。
ちなみに雪像の右下にある建物が国立アイヌ民族博物館らしいぶー!
そしてセンターにいる大きなフクロウは「コタンコロカムイ」っていう
村を守っている神様らしいぶー
大きくてインパクトがあるぶー!
そして、フクロウの両隣にたっている塔みたいのは
「イクパスイ」っていう人の祈りをカムイ(神)捧げるときに使う道具らしいぶー。
(写真だと分り難いかもだけど先端がとがっている塔みたいのだぶー)
そして左下には船があるんだぶー。
この8丁目 雪のHTB広場っていう所にあって
そして、この雪像も自衛隊が作ったらしいぶー!