王禅寺に釣りに行ったとき、たまたまサブロー池の水を抜いて清掃をしていたので、水を抜いたサブロー池の写真を撮ってきました。
王禅寺の水質はマッディなので、水中が全く見えません。
こういうときに、ポンドの内部構造を見ておくと実釣の際の参考になります。
水深、ポンドの水中の形状、ストラクチャーなどが分かると非常に釣りやすくなります。
例えば、ボトムを狙ってる時に、根掛り多発地帯があります。そういう場所を避けてボトムの釣りをすることが出来ます。
また、一般的にカケアガリに魚が付く傾向にあるので、カケアガリの場所及び状況を知っておくのもよいと思います。
● 東側より撮影(サブロー池の看板から林側へ撮影)
● 南側より撮影(ゴロー池側から林側へ撮影)
● 西側より撮影(林からサブロー池の看板側に向かって撮影)
● 北側より撮影(林からゴロー池側に向かって撮影)
写真をみると、サブロー池の内部構造がよく分かります。
青いところは浅くなっていて、そこから中心部に向かってカケアガリになっています。
カケアガリの傾斜度は、場所によって異なっています。
階段やらいろいろなストラクチャーがあります。
などなど、このようなポンドの情報が分かります。
これらを見ておくと、実釣の際に非常に参考になります。
ボトムの釣りをするときには、かなり参考になります。
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ちなみに、イチロー池の水を抜いたところを初めて見たときに、島回りは想像もしていない形状をしていました。
イチロー池の内部構造を見てから釣果が上がるようになりました。
からくり(ネタ)を見てしまうと強いですね。
このブログの2015年08月01日「FishOn!王禅寺数釣り攻略法/夏場・・・」記事にイチロー池の水を抜いた写真を載せてあります。これは、是非、ご覧になるとよいと思います。