おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
トピアリーの定期健診(検診?)に伺うといろんな質問をいただきます。
長年植木を触っていると「当たり前」のこともお客様にとっては「なぜ??」の連続。
できるだけわかりやすく説明することが、お客様と植物の距離を近づけてトピアリーに愛着をもっていただくことなんだなぁ、と感じます。
学生スタッフも「植物の生態をわかりやすく説明する」ことを学んでいるようで…
吉沢です。
本日はあざみ野にて、トピアリーの生育チェックを行いました。
今回は、前回バリカンで刈り込んだ部分から小さな新芽がちょこちょこと出ていました!
植物は葉っぱで光合成を行い、成長に必要なエネルギーを自ら生産しています。
そのため枝が切られて葉の量が減ると、減った分のエネルギーを補うために急ぎ葉っぱを出します。
トピアリーは、この生理をよーく利用しているなぁと、改めて感じ、今日も頑張って生きている姿に、元気をもらいました。
▲トピアリー(キンメツゲ)の新芽
▲お水のあげかた(潅水の量や勢い)も健診(検診?)