おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
先日、街路樹剪定の際にでた銀杏をいただきました。
少量の水を入れて10分くらい煮て、水分がなくなるとできあがり!
イチョウの仲間は1億5千万年~2億年前の恐竜時代に地球上に広く分布していたことが化石からわかっています(『花図鑑・樹木』ISBN4-434-03914-8より)。
雌雄異株なので、銀杏がなるのは雌の木。
独特の香りと外種皮(がいしゅひ)に触れるとかぶれることがあることから、街路樹には雄株しか植えないこともあるとか。
銀杏は栄養価が高い一方、大量に摂取するとビタミンB6の働きを阻害し欠乏症(中毒)になります(『東京都保健医療局HP・ギンナン』より)。
写真は2017年11月に撮った神宮外苑前のイチョウ並木。
私の大好きな風景です。
▲街路樹剪定の際にでた銀杏
▲神宮外苑前のイチョウ並木
2017年11月