先日、チョビン殿が朝の散歩の途中で、電話を掛けてきました。
「今から保◯所に電話して、俺は今電話番号が分からないから」
「猫が道路で車にはねられて、もう息はしてないとおもう」
「置いとくと、どんどん轢かれるので、道路脇に避けて置いてあるから」
「可哀相で見て見ぬ振りは出来んかった、よろしく頼む」
血だらけでまだ温かかった猫を、道路脇に運んでからの電話でした。
保◯所に直ぐ電話をして、引き取りに来て貰おうと、場所を言おうとしたら、
保◯所の職員さん「生きてるんですか?死んでるんですか?」と2度も聞く、
どうやら生きてるのと、死んでるのとでは、業務の管轄が違うようです。
「死んでると思います、散歩中に主人が見付けたので、多分ですけど」
「死んでるなら、これから言う番号に掛け直してください」
あまりにも事務的で、何故掛け直すのかも言ってくれず、不快な気持ちに(ー。ー)
言われた番号に電話をすると、市◯所でしたね。
事故のあった道路と番地、近くに有る目印になる医院など伝え、
猫の移動場所の説明をすると、最後にありがとうございましたと、
此方は丁重な対応でした、道路で何度も轢かれると思うと居たたまれず、
素手で触って運んだので、家に帰ってきて直ぐ風呂に入り、
その後、散歩用グッズのカバンや杖、日傘など除菌もしてました。
家には免疫力の弱いせしむ君が居るので、野良猫さんの菌は持ち込めません。
今日は、家の猫にも外の猫にも優しい、チョビン殿のお話でした(笑)
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※カワセミの画像は、編集作業の関係で、タイムラグが有ります。
今日は本文が長かったので、カワセミ写真だけにしました(^o^)