とろの日記…

長崎・天草・軍艦島の旅:中日 その1…

AM5:45 目覚ましの音色で起きるが…exclamation
 何時もの如く何か寝たんだかどうか…?(白)
 夜中に何回と無く目を覚ます…目
今日はAM7:30出発と言う事で、朝食がAM6:30から…🍽
 荷物をある程度纏めて身支度を整え5分程前に朝食会場に行くと
 同じツァーの皆さんが列をなしており『おはようございます』と列に並ぶ…
AM6:30 朝食会場が開き順番に入る…レストラン
 バイキング方式ですのでトレイとお皿を受け取り
 時間も無いのでササっと盛りつけたのは良いけど『ちょっと多いいなぁ~』
 私の朝食…レストラン        姫様の朝食…レストラン
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まぁ~朝から忙しい事、残したくも無いので、話もしないで時計を見ながら
 黙々と食べ『うわぁぁぁ7:30になっちゃったよ…』と食事を終え
 朝食会場から部屋に戻り荷物を纏めて受付に鍵を返して1階ロビーに
 まぁ~しょうがないとは言え『もう30分位欲しいなぁ~』と
 思うと共に、こうゆう団体のツアーでは『時間厳守は守りたい』
予定通りAM7:30 佐世保ワシントンホテル出発…バス
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 添乗員さんの
『おはようございます…朝早い出発にご協力ありがとうございます』
 と言う掛け声から今日の工程の話となり
 その後バスガイドさんに代わり一通りの挨拶後
 車窓より見えて来る景色の話を聞きながら、うとうとと…眠い(睡眠)
 PS:横を見ますと姫様完全に熟睡…眠い(睡眠)
西海パールラインを走り…バスダッシュ(走り出す様)
 

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 今日最初の観光 世界遺産・外海の出津集落(ド・ロ神父記念館)に到着…
 バスガイドさんの先導で出津教会に…
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ド・ロ神父:明治12年出津教会の神父として
 赴任した方がマルコ・マリ・ド・ロ神父 
 宗教の布教だけではなく、人類愛の精神をこの地で示し社会福祉事業の場所
 として救助院などを作り神父の心を伝える歴史的に意義深い場所でもありました…
 教会の中に…結婚式
 

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 続きまして3分程歩き…
 

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 ド・ロ神父記念館(ド・ロ神父が実際に住んで居た家)に向かいます…
 ド・ロ神父の像…
 

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 玄関から入ります…
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 地下貯蔵庫…
 

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 ド・ロ神父の写真…
 

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  家の外環はそのまま残っておりますが、中は間仕切り等を取り払い
 展示館になっておりました…
 

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 再び歩いて…
 

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 国指定重要文化財:旧出津救助院に来ました…
 此処はバスガイドさんから案内人さんに交代
 案内人さんの説明を聞きながら…
 

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 救助院外観…
 

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 救助院内の事務所…
 

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 救助院内の食堂…
 

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 1階作業場…
 

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 2階に…
 

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 2階作業場兼生活場…
 

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 此処では女性が独立を出来る様に色々な仕事を覚える場であり
 此処に布団を敷いて寝泊りもしていたそうです…
 ハルモニウムと言うオルガン…
 

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 高音部3列、低音部2列のリードを持ち
 非常に美しい音色を聴かせてくれますと言う事で案内人さんが弾いて
 音色を聴かせてくれました…
 私には良く分かりませんが、鍵盤を左右に動かす移調機能や
 単音でも重厚な和音を出す機能を持つそうで
 ド・ロ神父が明治22年頃デュモン社から購入して
 毎朝ミサで弾いていたようです…

 重鍾動力式柱時計:明治にフランスから取り寄せた柱時計…
 

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 街の石積が平たい石を使い島ならではの特徴的…
 

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 長崎市外海歴史民俗資料館に向かいます…
 

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 長崎市外海歴史民俗資料館到着…
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 近くの高台より…
 

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 出津の港…
 

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 先ほど見て来た出津教会…
 

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出津集落を出発して長崎市内に向かいます…バス
 長崎市内に入り路面電車が…
 

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(私が幼稚園の頃 家の近所や銀座界隈にも走っていたなぁ~と)…
 めがね橋…
 

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 見たかったけど今日は通過
 (バスガイドさんから『あそこがめがね橋』と言われたけど)…バッド(下向き矢印)

長崎が唯一海外との窓口を設けていた『出島』
 今は街中に取り込まれてしまっているけど、歴史の場として保存してあり
 見学も出来るとの事(見たかったけど今日はバスの車窓からで通過)
 

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 鉄道発祥の地:鉄道と言うと新橋・横浜間と言うのですが
 その前に此処長崎にて走っていたとの事…蒸気機関車
 

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 オランダ坂
 

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 (バスガイドさん:此処を入って行くと『オランダ坂』ですと
  見たかったけどバスの車窓からで通過)…

そして来ました、南山手・世界遺産 大浦天主堂…結婚式
 此処でお昼を含む1時間20分の自由時間
 (大浦天主堂・グラバー園の入園券をもらい)
 入り口までバスガイドさんの先導で…
 

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 大浦天主堂に向かう坂道
 (両脇にお土産屋さんがいっぱい、姫様が引っ掛からない様に…)

 大浦天主堂…
 

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 大浦天主堂:国宝・大浦天主堂は創建150年を越え、
 歴史文化都市、長崎のシンボルとなっておりますが、その昔には
 日本国と海外のキリスト教信者間の苦難の歴史でもありました。
 フランシスコ・ザビエルが伝えたキリスト教は全国に広まりましたが
 日本国ではやがて禁教令が出され、西洋との交流は長崎の出島に絞られました
 その後時は過ぎ幕末、黒船の来航で安政の開国が実現すると
 長崎には外国人商人や討幕の志士達が集まり、
 こうした中、大浦天主堂は外国人用の教会として誕生しました。
 ただこの頃はまだ禁教令下の中であり、密かに信仰を守った
 潜伏キリシタンにより、この天主堂のプティジャン神父に信仰を告白し
 守ったと伝えられておるそうです…
 

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 大浦天主堂から長崎港方面を見る…船
 

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 キリシタン信者の宿泊所だったと思うが
 今は資料館となっているそうです
(こちらの拝観は自己負担との事、私達は見ませんでした)
 

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 グラバー園に向かいます… その2につづく…

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