ちょろ松明を持った案内が二度駆け抜け
練行衆が上がっていくことを処世界にお知らせしたあと
最初の松明に火が点けられます。
辺りが明るく照らされ、いよいよ練行衆の上堂です。
先導して練行衆の足元を照らす松明が、この修二会のお松明の役目です。
二月堂で行法を行う練行衆は、四職(ししき)と呼ばれる4名の管理職と
平衆と呼ばれる7名の合計11名で参籠されます。その平衆の末席にあたる処世界と呼ばれる
練行衆が19時の初夜上堂より2時間早い17時に上堂され準備をされているので
足元を照らすお松明が10名分の10本になります。しかし、12日だけは処世界を含む11名が
19時30分に上堂されるので11本のお松明を見ることができます。
更に、この日は一回り大きな籠松明が足元を照らします。
修二会のクライマックスは、いよいよ明日です。
練行衆が上がっていくことを処世界にお知らせしたあと
最初の松明に火が点けられます。
辺りが明るく照らされ、いよいよ練行衆の上堂です。
先導して練行衆の足元を照らす松明が、この修二会のお松明の役目です。
二月堂で行法を行う練行衆は、四職(ししき)と呼ばれる4名の管理職と
平衆と呼ばれる7名の合計11名で参籠されます。その平衆の末席にあたる処世界と呼ばれる
練行衆が19時の初夜上堂より2時間早い17時に上堂され準備をされているので
足元を照らすお松明が10名分の10本になります。しかし、12日だけは処世界を含む11名が
19時30分に上堂されるので11本のお松明を見ることができます。
更に、この日は一回り大きな籠松明が足元を照らします。
修二会のクライマックスは、いよいよ明日です。