3月12日(日曜日)雨
二月堂、欄干は立入禁止、
前面芝生は、招待者席・・・
籠松明を見られなかった「無念」
炎のように燃えていたのになぁ
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火の粉が、乱舞している
明日は、修二会のクライマックス
「お水取り」の名称は、3月12日の真夜中、
すなわち13日の早朝、3時頃に行なわれる行事に由来する。
二月堂下の閼伽井屋(若狭井戸)から本尊にお供えする香水を
汲み上げるための行法を「お水取り」という。
伝説では、この日にしか、お水が湧いてこないことになっている。
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18:40 始まりまでの静寂
まもなく、ちょろ松明を掲げ
参篭宿所と二月堂の階段を3度駆け上がり
駆け降りる。
1度目、時刻を聞きに上がる。
2度目、練行衆が上がっていくことを予告をする。
3度目、練行衆が上がっていくことを知らせる。
そんな光景の後、行が始まる。
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梅と瓦 瓦の模様は梅?
東風吹かば 匂い起こせよ梅の花
主なしとて 春な忘れそ(菅原道真・拾遺集)
天神さんと梅の関係は上記の歌であまりにも有名。また天神さんの紋が梅鉢であることもこれまた有名なことなんだそうです。 . . . 本文を読む