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Zephyr-Inn

映画に出ていた集いの場、趣味を自由に語りましょう

薬師寺の水煙降臨展

2013-12-11 | Weblog
ずっと行きたいと思っていましたが、気がつけば最終日。
何とか忘れずに行くことができました。
「東塔水煙 降臨展」って凄いの?って思う方に、私の理解レベルで説明です(^^:)

この写真は西塔ですが、一番上にある金色の部分を相輪(そうりん)と呼びます。

(左)東塔は創建当時の物。(右)西塔は推測で複製された物。
 見比べてみると微妙に異なるのが分かります。
例えば、イヤリングみたいな風鐸(ふうたく)は、復元には有りますが、
東塔には穴は空いていますが有りません。
他の塔を参考に付いていただろうという想像で復元された物なのだそうです。
東塔に付いていたのかは、実際に発見されれば再現されるかも知れませんが
今のところ、真実は分からないのだそうです。

これは、相輪。(穴が空いているのが分かります)

  心柱に通されているだけなのだそうです。

  「相輪」の表面・・・・歴史の重みを感じますね!
で、本題の「水煙(すいえん)」は、孔雀の羽のように広がった部分のことです。

  (人の大きさと比較すると大きさが分かりますね)
実際には火炎をかたどっていますが、火災を避ける意味で水煙というように呼ばれているそうです。・・・と、これが目の前で観ることができる貴重な機会なのです。
(注意:全て、私の理解レベルなので間違っていたらお許し下さい)・・・・つづく。


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