手筒に点火する時は、抱え手以外にも大勢の若衆が、声を出して勢いをつけます。
最後に「はね」と呼ばれる、手筒の底が爆発することで終了します。
そのときの轟音は凄いです。撮影していてそろそろかなぁ?
と気持ちの準備をしていてもビクッ!となってしまいます。
東海地方では、あちこちで手筒花火の奉納が行われています。
(豊川市の
HP)
是非、実際に轟音と火柱を体験してみて下さい。
奈良県でも、龍田大社の
風鎮大祭で、小さな手筒を見ることができます。
(※遠州の手筒花火では「はね」が無い花火もあります)