私の父の死

今日は私の父のことを少し書きます。父は私が高校1年、43歳で亡くなっております死因は当時心臓麻痺。
本当に急に逝ってしまいました。元々心臓肥大で不整脈で高血圧。三拍子揃っておりました。通常血圧は180前後、脈はメチャクチャの不整脈。長生きは出来ないだろうっと、言うのが父の口癖でした。その日は突然やってきました。前日から風邪を引いて熱を出し寝込んでいたのですが、朝10時頃、突然苦しみだし私が救急車を呼びに行ってる間(当時自宅に電話はありませんでした)に息を引きとりました。さぞや心残りだったと思います。
父の歳を超えた時、何とも感慨深いものがありました。父は今でいうシングルファザーでした。母とは、私が中2の時に離婚し、その後は二人で生活しておりました。

先日、その話を主治医にしたところ、おそらく動脈瘤の破裂ではなかろうか？っと言っておりました。
私の動脈瘤は遺伝？

マルファン症候群と言う病気があるそうです。身長が高く、痩せ型で指が長い等いろいろ特徴があるそうですが、わたしの罹ったバルサルバ洞動脈瘤はその病気の人が多いそうです。血管がもろく、私などは、普通の人の血管の弾力の1/6しかないそうです。人工血管と動脈の縫合は大変苦労されたと聞いております。

ネットでいろいろ調べましたら、当てはまるところが結構あるのです。でも、今更調べたところでどうにかなるものではないので、検査しておりません。しかし、この病気は遺伝するそうです。
長男と次女が私と同じ体系をしているので心配です。私一人ならどうと言う事はないのですが、子供達を巻き飲むのは‥…