バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

夜中のニトロ

2014-07-01 17:51:14 | 心臓病
今日から7月だというのに…

昨夜、夜中に狭心症の発作が起きました。

おしっこで夜中に目が覚め、トイレに行って、ベッドに横になった時に、ズキーーーンときました。

すぐに、ニトロ(枕元の横にいつも置いています)を舐めました。

すぐにニトロを舐めたのですが、口の中が渇いていたらしく、なかなか、溶けなくてビックリです。

次第に溶けてきて、やっと楽になりました。

最近はずっと起きていなかったので、ビックリです。

しかし、知らない間に又寝てました。



今朝は、全く起きれず、重役出勤で、昼から帰ってきました。

やはり、狭心症の発作って体力が奪われるのでしょうか?

ともかく、きつかったです。

昼から、仕事が上がれたので、胃腸器科へ診察に行ってきました。

どうも、最近、2年前に手術したヘルニア(脱腸)が出ているようで、気になっていたので、診察に行ってきました

結果は、大丈夫。しっかり手術をした時入れたメッシュが腸を支えているそうです。

プクッと膨れるのは、脂肪だそうです。紛らわしいですね(笑)

腸に、メッシュ。心臓に人口血管。体に色々入ってます。


この病院とは、30年来の付き合いです。

腰のヘルニアの治療に1ヶ月半入院した事があります。

昔は、Drのオヤジさんが、診察していたのですが、今は、息子さんに代替わりしています。

私が、デービット手術をしたのも、紫斑性腎炎にかかったのもご存知です。

それで、今現在の経過を話したところ、腎臓、心臓について、アドバイスを頂きました。

血液検査結果(iPadに自分の血液検査結果を入れております)を見せたところ、私の腎臓は、70歳代の腎臓だそうです。

10歳も上では、ありませんか?お爺ちゃん腎臓?ですか?

気をつける事は、やはり、塩分制限と、血圧管理。そして血液中のカリュウムの数字。

これに気をつけておきなさいと言われました。

この、カリュウムの数値が上がりすぎると心臓に負担がかかる。下がりすぎると、腎臓に負担がかかる。

そのような事を仰っておりました。

あと、今飲んでいる薬の説明も色々してくれました。

なかなか、腎臓内科でも、教えてくれない事を色々教えて頂きました。

今飲んでいる薬で余計な薬はないそうです。

適切な処方。よって薬の飲み忘れに気をつける事。

それと、血管の話も聞いてきました。

だいたい、私の血管は普通の人よりも脆いと言われております。

腎臓で怖いのは、腎臓狭窄症。これにかかる可能性がある。これに、かかると、腎臓は一気に悪くなるそうです

血管は大事にしなくては、いけませんね。

今日はおもわぬところで、色々勉強させられました。

腎臓病も心臓病も、長い付き合いを上手にしていかないといけないみたいです。
コメント
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