バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

術後3年その3(腎臓病)

2014-02-11 15:56:11 | 腎臓病
私は、術後2週間で退院し、一週間後に再入院。

そして、1週間後に退院。職場復帰は4月6日です。

丁度、2か月間休ませて頂きました。

1週間は体ならしで、半日仕事。次の週からフルタイムで働きました。

職場復帰したころは、浦島太郎雰囲気でした。

別段職場の雰囲気は変わってないのですが、なにかしら違和感がありました。

ぽちぽち、仕事をならして、4月の末から、当社の指定管理は始まり、そこへかかりきりになりました。

なんか、「疲れが抜けないなー」っと思いつつ、頑張っておりました。

5月16日、いつものかかりつけのクリニックで尿の検査をしたところ、タンパク+3、潜血+3

すぐに、「S病院(手術をした病院)の腎臓内科へかかれ」っという、クリニックの先生の指示。

紹介状を書いてもらい、次の日、即診察にいきました。

検査結果、人工透析一歩前の状態。「すぐに入院して治療をしたいが、ベッドが生憎あいていないので、自宅療養。

仕事は、すぐ休むように」これで、7月一杯休みました。

あれよあれよという間に、腎臓が最悪の状態に陥っておりました。

病名は、紫斑性腎炎。また聞いたことのない病名。ネットで調べると子供に多い腎臓病らしい。

そういえば、再入院するとき、足にものすごく紫斑ができて、かゆくて苦労した覚えがありました。

その時、プレドニンを飲んで紫斑は治まったのですが、プレドニンをやめた途端に腎機能が悪くなったみたいです。

この日から、週1回の通院が始まったのですが、診察に行くたびに、「今日は帰れるだろうか?入院だろうか?」の境目でした。

それは、それは徹底的に食事制限をしました。塩分、タンパク制限。あの時は、透析をしたいくない一心で頑張りましたが、

もう一度やれ!っと言われたら、出来るかな?

食事後、タンパクを何グラム摂取したか、塩分は? 脂質、コレストロール、炭水化物、1日の摂取エネルギーを徹底的に管理しました。

病院の栄養管理士さんに、褒められました。

おかげさまで、腎機能はある程度までは、回復いたしました。

私は、いつか、腎臓内科とも縁が切れると思っていたのですが、いつの間にか、紫斑性腎炎が慢性腎炎に変わっていました。

心臓手術をした時、大出血が起き、大量の輸血をしました。やはり、輸血をするといろいろ、あとで出るのでしょうね?

心臓が落ち着いてきたら、今度は腎臓?

私の体はどうなっちゃたのですか?

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