日野川ダム
ロックフィルダム
淀川水系日野川 滋賀県蒲生郡日野町
訪問日 2024/3/17
日野川脇ダムから続けて本堤である日野川ダムを歩きます。ホームページで調べたところ、ダムカードの配布は平日のみとのことでしたので、いずれ平日に青土ダムと一緒に見に来ようと、この日は下見のつもりでした。雨ですし、夕方暗くなっても来ましたので。そうは言っても端から端まで見ないと気が済まないタチなので…
日野川ダムはロックフィルダムですが、詳しくはロック材に河床砂礫(グラベル)を使用しているグラベルフィルダムとなります。洪水吐ゲートはローラーゲート2門で、ゲート扉体の中にジェットフローゲートが設けられているゲートインゲート方式となっています。なかなか特徴のあるダムです。
ダム湖周辺は全長2.6kmのウォーキングコースになっています。雨も止んで、散歩される方がちらほら見えてきました。管理事務所の前に行ってみると、ダムカードが貰えるではありませんか。更に嬉しいのは、『しがのダム周遊マップ』、『ダムウォーキングまっぷ 日野川ダム』といった充実したパンフレットがあること。滋賀県のダム巡りが楽しみになりました。下見ではなく、本見学になりました。
この日は6基を見学、歩きに歩いて歩数計は24,000歩以上となりました。あぁ、疲れた。
ダム下から下流面を見上げる
左岸から堤体を眺める 散歩の方
左岸から下流面を見下ろす
左岸からの天端 堤頂長105mは直線部分のみ
左岸から上流面
左岸から洪水吐ゲートと上流面を眺める
天端から下流面を見下ろす ロック材は通常のロックフィルダムに比べてかなり小さい
天端からダム湖を眺める
右岸から下流面を見下ろす
右岸からの天端
右岸からの上流面
天端の右岸から先はカーブしている
右岸から上流面と洪水吐ゲートを眺める
洪水吐ゲートを下流から見る
ゲート扉体を覗き込む
ゲートインゲートのジェットフローゲートは放流中
洪水吐の下流を眺める
ダム湖越しに洪水吐ゲートを望遠で
管理事務所
案内板 日野川脇ダムのものと同じ… 現在地の位置が違うだけ