YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

7月月例会 京成バラ園の写真

2015年07月01日 | 写真

5月10日の京成バラ園では咲いているバラの数はまだ1~2割程度でした。

だから、新鮮な美しいバラを収めることができたのだと思っています。

 

6月29日の月例会では柿本完二先生に講評をいただきました。

柿本先生ご略歴
「自然が創りだした草花の造形美に魅せられて、『色』と『形』を中心に創作活動を続けている。近年は、宅地開発などで日々変わり行く地元の『里山』風景の記録を続けている。「草花」、「里山」をテーマにニコンサロンbisで5回の写真展を開催。大阪市出身。(社)日本写真家協会(JPS)会員。」

まずは表題の写真ですが、主題の2輪が日陰にありましたのでハイキーに仕上げました。
右の花にはピントが来ているのですが、左は葉っぱにしかピントがありません。
ですから、おまけの評価をしていただきました。

 

 
題名「カルメン」としました。
明るい場所だったのですが、赤から白までキレイに表現しようとアンダー目に仕上げました。
その結果、赤い妖艶な花が出来上がりました。

 


花菖蒲の花芯部分です。
題名は「舞台袖」としました。
もっと中央に持ってきたほうが良いとの講評をいただきました。 

 


題名「愛の縁取り」としました。
先生の評価は、「背景が主張しすぎている。また、前作と同じ大きさにとっているので、
今後はもう少しいい気さに着目してみたほうが良い。」というものでした。 

 

なかなか難しいものです。
 

 

7月の撮影実習は品川のエプソン水族館です。

暗い室内をどのように捉えるか、とても楽しみです。

 



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