茨城県土浦市は全国一のレンコンの産地です。
霞ケ浦の周辺は蓮田だらけです。
撮影にご協力くださったのは「武井れんこん農園」です。
秋とはいえ、この日は最高気温27℃にもなる夏日でしたので、暑かったことでしょう。
収穫のあとは洗浄です。
一般的には蓮田の周辺で洗浄するのが多いのですが、こちらではレンコンを持ち帰って作業していました。
この時期の蓮根はシャキシャキとして、とても美味しいです。
わが家では天ぷらにし、お塩をつけていただきました。
霞ケ浦沿いを進んでいくと、稲架掛けした稲を収穫している方に出会いました。
この辺では稲の栽培すら珍しいのに、その稲を天日干しです。
伺うと案の定、自家消費米とのこと。
そうですよねぇ。労力に差がありすぎます。
なお、この地では稲架掛けを「おだがけ」と言うとおっしゃっていました。
主題が浮き上がって印象に残る作品になりましたね。
働く人達の姿って本当に感動します。
こんな素晴らしい機会を与えてくださり感謝の気持ちでいっぱいです♪
窓際の洗濯女のように、光を表現したかったのですが、腕不足でした。
お互いに、また、築地でいい作品ができるといいですね。
長く掘りあげた瞬間を捉えられていたのですね!
蓮根は毎日食卓に上がっています。調理の度に作業の様子等を思い出し、有り難くご馳走になっております。
のどかな景色が広がる中で本当にいい一日を過ごさせて頂きました。
心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!