ペットボトルのキャップを集めて送ると、発展途上国の子供たちにポリオワクチンが送られるそうです。
着眼点はなかなかです。
PETボトルの再生では、PPまたはPE製のキャップが邪魔になります。しかも、キャップはたいてい分別後焼却されますので二酸化炭素の発生源になります。
そこで、エコキャップ推進協会は考えましたね。
みんなで集めたキャップを15~20円/Kgでリサイクル業者に販売し、その利益で発展途上国にポリオワクチンを送ろうと。
2年前には月10万個程度だったキャップの回収数は、現在月6千万個を超える状況になってきているようです。
キャップにリサイクル費用やキャップの送付費用などを考えれば、効率がどうなっているのかわからないところですが、「寄付」が根付かない日本での一つのやり方が根付いたというところでしょう。
NPO法人エコキャップ推進協会 「http://ecocap007.com/」
着眼点はなかなかです。
PETボトルの再生では、PPまたはPE製のキャップが邪魔になります。しかも、キャップはたいてい分別後焼却されますので二酸化炭素の発生源になります。
そこで、エコキャップ推進協会は考えましたね。
みんなで集めたキャップを15~20円/Kgでリサイクル業者に販売し、その利益で発展途上国にポリオワクチンを送ろうと。
2年前には月10万個程度だったキャップの回収数は、現在月6千万個を超える状況になってきているようです。
キャップにリサイクル費用やキャップの送付費用などを考えれば、効率がどうなっているのかわからないところですが、「寄付」が根付かない日本での一つのやり方が根付いたというところでしょう。
NPO法人エコキャップ推進協会 「http://ecocap007.com/」
バスの中でも、キャップだけ外してもらい回収します。本体はゴミ箱へ。