YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

人より多くの時間を楽しんでしまいました

2008年12月15日 | 走る
月曜日には風邪気味となり、火曜日に会社を休んで大事をとり、
金曜日には仙骨からのブロック注射により、腰痛の対応を行い、鎮痛薬の服用も始めました。
以上のように、万全の体制で臨んだにもかかわらず、すでにハーフでキロ7分を超える状態となり、それ以降はあるったり走ったりの道行きとなってしまいました。

現在はシャワーを浴びて落ち着いているのですが、まだ時々ぴくぴくと痙攣の兆候が現れます。14マイルからハワイカイを回り終わるまでは痙攣との戦いでした。塩飴をなめてもなかなか止まらず、氷の入った水をかけたら不思議と痙攣が止まり、20マイルまでは走っていくことができました。

29マイルで私を襲ったのは空腹感です。血糖値がかなり下がっていたと思います。エネルギ-タブを口にしてもなかなか回復しませんでした。結局、ダイヤモンドヘッドの登り切るまで、ほとんど歩いておりました。

下りからは、足を出せば前に進む状態となりますので、その勢いでフィニッシュまで。手元の時計ではなんと5時間38分を示しておりました。ずいぶん長い時間を楽しんだものです。

時々、すごい土砂降りになった割には、9時以降(4時間経過後)はお日様が顔を見せる状態になりました。おかげで、ソックスと時計の後がくっきりと日焼けしてしまいました。

今年の完走Tシャツ


完走メダルと貝のレイ



正式タイム:5:38:34

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