
NIKON以外のデジタル一眼カメラをしっかりと触ったのは初めてのことです。
いろいろ違いがあって面白い。
因みに、X-T1はレフレックスのない、いわゆるミラーレスカメラです。
外観はNIKON Df みたいに、カメラの設定がダイアルになっていて、電源を入れずとも設定条件が一目瞭然だという感じです。面白い。
絞りも、SSも、ISOさえもオートにできちゃうので、凄いオート撮影になる気がします。
私は使い慣れている絞り優先オートをメインとして撮りました。
カラーを設定する「フィルムシミュレーション」では、カラーが5種類、モノクロが5種類と10種のフィルムを使いことができます。
今回、実際には使いませんでしたが、多重露光ではモニターで重なり具合が確認できるので、失敗しにくいと思いました。
レンズは「XF16mmF1.4 R WR」、「XF56mmF1.2 R」と「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」の3本を試させていただきました。センサーがAPS-Cサイズですので35mm換算の距離は1.5倍になります。
私が気に入ったのは16mm f1.4のレンズです。24mm相当ですが、明るく、最短撮影距離も短いので楽しく撮ることができました。
イカの画像はいずれも16mm f/1.4 で撮ったものです。
お金があれば買いたいところなのですが・・・。
そのためか、とても新鮮です。
立体感も素晴しいし、色も垢抜けていますね。是非手に入れられては?