また、子カラスがいました。
撮影しようとしたら親ガラスに啼かれてしまいました。
「七つの子」に歌われるように、カラスは親子の情愛の強い鳥のようです。
ところで、歌詞に「七つの子」の意味は?
ネット上でこんな説がありました。
<一つの解釈>
『七歳説」への有力な手がかりとして、野口雨情(作詞者)記念館の館長である雨情の孫娘が主張する、雨情の息子(つまり館長の父親)がこの歌のモデルであり、その息子が7歳のころに作られた歌であるという事実がある。これは身内による主張であるため、説得力があるとする見方が存在する。また、7歳という年齢は野口雨情自身が母親と別れた年齢と合致することから、そこに関連性を見出す説もある。
また、この歌の元歌である「山烏」という詩が、1907年頃に作られており、その中でも「可愛(かわい)七つの、子があれば・・・」 と書かれていることからも野口雨情自身の母への思慕の情や実体験からくる子供への思いが歌のなかで『七つ」という言葉が 一つのキーワードとしてあてられているのではないかと思われる。
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