この季節、東京にはこんなに桜の木があったんだ、と毎年思います。
観にいかない理由はない、ということで、行ってきました夜桜見物。
最初は、千鳥ヶ淵。
ちょうど「千代田の桜祭り」開催中。
ライトアップがLEDだからでしょうか、白っぽい光で照らされて、それはとても幻想的です。
上を見上げると、どこもかしこも、桜、桜。
写真でみると部分的に葉芽が出ていますね。でも、圧倒的な桜の量の前では、そんな些細なことは気になりませんでした。
お堀の水面に映る桜を撮るつもりが。。手ぶれしてますね・・。
途中からLEDがピンク系にかわり、少し華やいだ雰囲気に。
小雨にもかかわらず、たくさんの人が夜桜見物に来ていました。私は興奮して、ここではご紹介できないほどたくさん写真を撮ってしまいました。景色をみてこんなに興奮しちゃったのは久々です。
その理由はカメラなんでしょうね。夜景モードにしておくと、シャッタースピードが自動的に遅くなるので、光が少なくても十分きれいにとれます。車窓からだと、カメラが固定されるからでしょうか、ほとんどブレずにとれたし。
あらためて、NIKONに感謝です!
興奮がおさまらず、もう1箇所夜桜見物にまわることにしました。
ダンナが幼少の頃を過ごした中野の桜です。
中野の桜は、JR中野駅から哲学堂にいたる道路の両脇で立派に咲き誇っていました。ダンナいわく、この辺りがにぎわうのは、お正月(新井薬師)と桜の季節なんだとか。近くの公園では、出店もでてましたよ。
横断歩道に上って、桜を上からみると、まさに桜のトンネル。
余談ですが、この辺りでお便所に行きたくなり、公園のトイレに駆け込もうとしたら、夜桜見物のためか人が並んでいて、しかも相当汚い。こりゃダメだ、ということで、お花見モードからお便所探しモードに。。。
とりあえず、お便所を無事発見、落ちついたところで、お口直し。
わが町、仙川の駅前の桜です。
千鳥ヶ淵や中野の桜に比べると、若干見劣りしますが、でも駅前に桜の木があるって、ちょっといいでしょ?
もうすぐ散ってしまうと思うと、一層名残惜しい夜なのでした。
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