仙台市内シリーズ2日目。
ここの保育園は、子ども達の期待度が高かったです。
馬運車の到着を、フェンスにへばりついて迎えてくれました。
子ども達を尻目に？まずは園長先生が試乗。
すばらしい笑顔です。
年中さん、年長さんは、とても上手にニンジンあげも出来ました。
ワクワクすること。ドキドキすること。ガマンすること。チャレンジすること。
思いやること。労わること。
ポニーがいるだけで、乗馬することではもちろんのこと、ふれあいや待っている時間も、子ども達には色んな事を経験・体験が出来ます。学びがあります。
楽しい笑顔。明るい声。
不安顔、泣き顔もありますが、ポニーがそこにいれば、そんな子ども達を見ることで、大人達も明るく元気になります。
ありがとうございました。
※4/20一部訂正しました。
日ごろより、（財）ハーモニィセンターの活動ならびに東北支援活動事業～Riding For All～にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
平成23年度にお預かりした寄附金の収支報告をいたします。
【平成24年3月31日までの支援金累計金額】
3,144,946円
【平成24年3月31日までの支出金額】
459,108円
主な使途は、
燃料代(馬運車、ハイエース）
ヘルパー食事代(スタッフ含む 活動日の朝食弁当、昼食弁当、夕食）
事務費（打合せ、会議費）
資材費・消耗品費
となっております。
平成24年度も東北支援活動に出掛けて行きます。
まずは、4月21日（土）山形県鶴岡市へ。
鶴岡市には現在、福島や宮城から避難されている方が400名ほどいます。
桜の花の下、楽しいひと時を過ごしていただけたら幸いです。
今後とも、ご支援をお願いいたします。
仙台市内のＹＭＣＡ保育園・幼稚園シリーズ。
初日は加茂保育園。
住宅街の中にある保育園で、園庭が小さく、乗用ポニーは2頭。それとふれあいポニー。
年長さんから年少さんまで、みんなでお友達の乗馬を応援しました。
乗馬したのは先生も含めて85名。
乳児の離乳食の時間が11時からと言うことで、9：30～11：00までが乗馬時間でした。
みんな姿勢が良いです！
ちょっと怖いコは、二人乗り。
先生も楽しそう。
時間を掛けてゆっくりと。
みんなが楽しそうに乗馬してるのを見ているうちに・・・
乗れるようになります！
ありがとうございました！
この日の様子は、加茂保育園のブログでも見られます。
終了後、一緒に大縄跳び！
おまけ・・・バス停でバスを待つノーマン
気仙沼市老人福祉センター福寿荘のゲートボール場をお借りして、気仙沼市レクリエーション協会主催の乗馬会を行いました。
福寿荘の隣にある、未就学児の心身障害児施設の子ども達と、被災した波路上保育所の子ども達がやってきました。
11/5に気仙沼市唐桑町を訪れた時はまだそれほど寒くは感じませんでしたが、11月末になりかなり寒くなっていました。
が、子ども達は元気です。楽しそうでした。
日がかげって、寒くなっても、何度も何度も、時間の許す限り乗馬してもらいました。
怖いんだけど乗りたい・・・そんなコにはたっぷり時間を掛けて、少しずつ。
最後はひとりで乗れました。
待っている間のシャボン玉遊びも好評でした。
三陸新報社の取材がありました。
ありがとうございました。
昼頃から雨が降り始め、乗馬開始の午後３時にもやむ気配はありませんでしたが、自治会長さんを始め、子ども達が楽しみに待っていてくれたので、小雨決行！としました。
駐車場を利用して、50ｍのコースを2周ずつ。
雨にもかかわらず、子ども達がどんどん集まってきて、それに伴い大人達も。
南相馬市から避難して来ている家族もいました。
雨の中、傘をさしてやってきてくれたおばあちゃん。
何度も何度も楽しそうに乗ってくれた子ども達。
ありがとう。
国土交通省総合政策局の視察もあり、これまでのRiding For Allのことやポニーがいることでどんな効果があるか、また相馬ポニー牧場の震災から今までのことをお話させていただきました。
ありがとうございました。
