11月7日（月）は、相馬市立飯豊幼稚園に行ってきました。
はっぴーらんちぷろじぇくとのラ・ムジカ隊が、幼稚園にプレミアム給食の炊き出しを行う前に、乗馬をプレゼント。
まずはポニーの紹介。
サッコもいます。
相馬野馬追の街。馬に乗った事がある子も大勢いました。
でもこんな乗り方は初めてでしょう。ノーマンだからこそ！
でも・・・一番楽しんでいたのはこの人でした！
校長先生です！
はっぴーらんちぷろじぇくとのブログに出てくる校長先生です。
校長先生も、仮設住宅から通っています。
子どもたちはみな、ガラスバッチを首からぶら下げていたのが印象に残っています。
ポニーに乗った後は
ご馳走様でした！
11月6日（日）小雨・・・
福島第一原子力発電所から20㎞圏内に位置する南相馬市小高区。現在は警戒区域に指定され、すべての区民が避難生活を余儀なくされています。
その小高区の復興祭が、南相馬市鹿島区内で開かれ、そこにポニーを連れて行きました。
朝から小雨模様でしたが・・・
来場者は1000人を超え、
TVの取材も来ました。
テントの中、傘を差して、傘も差さずに・・・7ヶ月ぶりに逢えた人と近況を報告したり、故郷の復興、帰郷を誓い合ったり・・・、同窓会的な雰囲気の漂う会場でした。
応援に駆け付けてくれました！
山ちゃん、サトちゃん、なっちゃん。
11月5日（土）、現在までの東北支援活動で最北。気仙沼市唐桑町へ出掛けました。
唐桑半島にある、半造という景勝地の広場で乗馬。
松林の先は断崖絶壁！そのおかげで唐桑町の津波の被害は、比較的少なかったようです。
とは言っても、道中仮設住宅は多数見受けられ、漁港周辺の家は基礎だけになっていたり、被災した車が山積なっていたりします。
芝生の広場で、サッコは子どもたちに散歩もしてもらいました。
午後1時からの乗馬体験でしたが、牧場を出発したのは朝7時。一旦岩手県一関市を通って行きました。
でも、子どもはもちろん、大人もみな、笑顔になれたので、疲れも吹き飛びます。
10月23日（日） 福島駅前の街なか広場で行われたイベントに、ポニーを連れて行きました。
ホントに駅前！こんな街なか！
街行く人もびっくり。大勢集まってきました。
福島市内の子どもたちも、福島第一原子力発電所の災害により、制限・制約のある中での生活をしています。
短い時間でも、楽しい思いをして欲しい。それで十分です。
大人も一緒に楽しみましょう。
駅前でも、車が通るすぐ脇でも、アスファルトの上でも、広いスペースがなくても、ポニーはみんなを笑顔にしてくれます。
