平成23年に行われた東北支援活動事業~Riding For All~一覧を掲載します。
11月30日に予定されていましたが、雨のため延期。
この日に開催となりました。おかげで?よい天気でした!
園庭の都合で、乗用2頭(ポピンズとクロゴマ)、ふれあいのサッコの計3頭です。
ポニーとの対面。なんとも言えない表情をしています。
一番小さいクラスの子ども達は、基本先生と二人乗り。ひとりで乗れる子も、もちろんいました!
大きいクラスは、踏み台を使ってひとりで乗馬。
速歩にも挑戦しました。
仲良し二人組み。
先生方がポニーを楽しむことで、子ども達も不安が和らぎ、楽しくなります。
寒い中、子どたちはみんな元気でした。
【おまけ】
園で用意したニンジンとキャベツ。「サッコはどっちを食べるか!?」クイズ~。
やはり、うま=ニンジンと言うイメージが強く、多くの子が「ニンジン」と答えました。
どうなったかというと・・・
風で舞ってきた、落ち葉を食べてしまいました
その後、再挑戦。
2回やって、2回とも「キャベツ」を食べてしまいました
ありがとうございました。
東北支援活動~Riding For All~初めて岩手県での活動です。
岩手県陸前高田市米崎中学校仮設住宅です。
主催は、11/19の名取市見田園第3仮設でもご一緒した、明星の会です。
あいにくの雨模様で、校舎体育館を結ぶ渡り廊下を使って、停止馬に乗り降りしたり、ミニチュアのサッコと触れ合ったりしました。
この笑顔が見られれば、往復10時間もなんのその。
サンタクロースもやってきた!
ポニーの為に、(支援物資の)りんごを持ってきてくれる方も多数いらっしゃいました。
仮設住宅の自治会長さんからお礼のメールが届きました。
原田先生
こんにちは。
昨日は悪天候のなかおいでいただき、米崎中学校仮設住宅入居者並びにご来場下さいました市民は原田先生とポニーとの出会いに心が和まされました。心から感謝を申し上げます。ポニーに乗れなかったのは残念でごはざいましたが何よりも原田先生の私たちの心を癒やそうとのお気持ちに皆感激感謝でございます。今後また機会がございましたらお願い申し上げたいと思います。
結びに原田先生のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。
失礼いたします。
米崎中学校仮設住宅自治会長
金野廣悦
こちらこそありがとうございました。
12月。いきなりの雪でした・・・。
そして、東北支援活動事業開始以来、一番小さな(狭い)会場。
それでも、ポニーが来るだけで・・・この喜びよう!
ポニーが来たぜぃ
ポニーがいるだけで、みんな笑顔。
皆さん、こんにちはー。
ドキドキ。キンチョー。大切です。
お母さんたちもキンチョー?
背筋をピーン! みんなの前で、すこ~しだけ無理をして、勇気を出して格好つける。そんな事も大切ではないかと思います。
園長先生(オトナ)だって!ホントは怖いんです。
友達の乗っているところ(頑張り、ドキドキ)を見るのも大切。
自然と声が出てきます。 「がんばれ~っ」
最後は感謝の思いをこめて、「あ・り・が・と・う」と5回愛撫。
こんなに仲良しに
ポニーが1頭いるだけで、空気がガラっと変わります。
ピーンと緊張の糸が張りつめたり、
笑顔が充満した暖かい雰囲気だったり、ほのぼのした空気だったり・・・。
なによりも、非日常の世界がそこにはあり、それは新鮮で、驚きと発見の連続で・・・。
楽しみながら、多くのことを学んでいきます。
子どもだけでなく、大人も。
ありがとうございました。
昨年9月に予定されていましたが、都合により延期されていた山形県鶴岡市での東北支援活動事業が、4月22日に行われる事が決まりました。
大山観光協会の大山さくらまつりにポニーを連れて行きます。
鶴岡市には今なお、震災や原発災害による避難者が大勢いるとのこと。
桜とポニーで疲れた心を癒していただけたら幸いです。