天に向かって伸びる蔓

先日、物件の調査のため写真を撮っていたら空地で繁殖する蔓が拠り所なく垂直に伸びているのを発見した。

重力はどうしたんだ！？

よく見ると蔓の先には雲の・・・いえ、蜘蛛の住家がありました。

もともと乱視で遠視の私には目を凝らしてもほとんど見えないくらいの蜘蛛の糸。

蔓とはいえこれだけの長さになると蜘蛛にとっては相当重いですよね。

改めてその強度には驚かされます。

これなら地獄の亡者が何人登ってきても平気そうですね。

あの話の続きで、もし糸が切れずに上の蜘蛛のところまで辿り着いたとしたら

蜘蛛に食べられてしまったのではないかとも思え、

まあ、途中で切れて本当は丁度良かったのかなと考えるようになりました。

ではいったい何のために・・・。

お釈迦様も罪なお人ですね。

復活！

一ヶ月前ぐらいに、庭師の真似事で剪定作業をしていたが、
切りそろえる内に枝も葉っぱも無くなった木にしてしまい
もうだめだなと・・・枯れてしまうなと思ってた。


ところが・・・である。
今日、現地に行ったら

かわいらしい若葉が出てました。


良かった～。

現役のときにお会いしたかった

ＪＲ富山駅に、120年前のレールが展示してある。

２番ホーム解体の際に、屋根などに使われていたのが発見されたとのこと。

空襲で消失後、物資不足の為使い古しのレールを使用したんだとか。

ホームにくっついているときに見たかったぞ(≧∇≦)

今はもう少し花が減っていますけど

胡蝶蘭の花が落ちました。

周りがとても静かな時に落ちたので、カサっと花の落ちる音が聞こえました。

今まで花が落ちる音なんて聞いたことがなかったのでどきっとして、そのあとすぐに少し感傷的な気持ちになりました。

回り込んでみてみたらパカッと陽気に開けた口で、そんな気持ちはすぐに吹き飛んでしまいました。

どこかで悲しいことがあったって！？

そんなことより、ねぇ、かわいいでしょう！？と言っているようで、なんと無邪気な・・・。

つい携帯で撮ってしまいました。

世の中いろいろあるけれど、頑張ろう！と思わされる光景でした。

雉！？

先日、とあるお客様に
『○○町ってところに確か以前売地が出ていたと思うのだけどまだ買えるかな？』と質問をいただいたので現地に行って確認してきました。
残念ながら、その売地はもう既に別のお客様に買われてしまっていたのですが、その帰り道に道をふさぐ大き目の鳥２羽に遭遇しました。

これは！雉（きじ）！？
一万円札に描いてある鳥？

国鳥！？
ゆうゆうと道路を横断する様子には何か威厳のようなものすら感じられます。

私もこんなに気高い鳥を轢くわけにはいかないので、ちょっとクラクションを鳴らしてみましたが







このくらい移動してくれました。


流石です

このくらいの落ち着きが私も欲しいものです。