23日は納骨のため、田舎に帰りました。
父と兄の家族6人、我が家4人、計11人で近所にあるお墓に納骨しに行きました。
72年前に作られたお墓ですから、今みたいに骨壷ごと入れるようになっておらず、
墓石の後ろに小さい穴が開いており、それを石の蓋で閉じてあるだけ。
最後に開けたのが祖父の納骨ですから20年前。
その蓋を兄が開けようとしましたが全く動きません。
20年の間にいろんな土や埃で固まってしまったみたいです。
兄が「勇者を呼んでこい」というので、兄の長男9才や私の長男11才がチャレンジしましたが、
結局開きませんでした。
「何か呪文が必要だったかな」とみんなで話し合いをしましたが、我が家に伝わる呪文は、
兄が作った、金庫のダイヤルナンバーを伝えるための謎の詩のみ。
「また出なおすか?」という話も出始めましたが、わざわざ奈良から納骨に帰って、
出来ませんでしたということでは、なんのために帰ったかわかりません。
なんとかならないかなと私が適当に引っ張ると、グラグラしだしてパカッと開きました。
私が勇者だったみたいです。
私のお陰で無事に納骨も終わり、やっと一安心。
私と兄が「もうすぐまた開けなアカンやろうから軽めに閉じとこう」と意見が一致し、
軽く蓋をするだけで帰って来ました。
めでたしめでたし。
父と兄の家族6人、我が家4人、計11人で近所にあるお墓に納骨しに行きました。
72年前に作られたお墓ですから、今みたいに骨壷ごと入れるようになっておらず、
墓石の後ろに小さい穴が開いており、それを石の蓋で閉じてあるだけ。
最後に開けたのが祖父の納骨ですから20年前。
その蓋を兄が開けようとしましたが全く動きません。
20年の間にいろんな土や埃で固まってしまったみたいです。
兄が「勇者を呼んでこい」というので、兄の長男9才や私の長男11才がチャレンジしましたが、
結局開きませんでした。
「何か呪文が必要だったかな」とみんなで話し合いをしましたが、我が家に伝わる呪文は、
兄が作った、金庫のダイヤルナンバーを伝えるための謎の詩のみ。
「また出なおすか?」という話も出始めましたが、わざわざ奈良から納骨に帰って、
出来ませんでしたということでは、なんのために帰ったかわかりません。
なんとかならないかなと私が適当に引っ張ると、グラグラしだしてパカッと開きました。
私が勇者だったみたいです。
私のお陰で無事に納骨も終わり、やっと一安心。
私と兄が「もうすぐまた開けなアカンやろうから軽めに閉じとこう」と意見が一致し、
軽く蓋をするだけで帰って来ました。
めでたしめでたし。