阿倍野スポーツセンターで開催された古武術大会に息子と行ってきました。
いろんな流派が集まってくるので、それぞれ比較したりするのも大変面白いです。
今回は弓馬術があり、体育館の中で実際に矢を射る演武がありました。
子供も大喜び。
興味深かったのは、「初実剣理方一流甲冑抜刀術」。
この流派だけ腰の刀が刃を下向きに刺していました。
抜刀した時も左足を前にしたり、実際に巻藁を切るときは、右足を大きく上げて片足立ち
で切っていました。
かなり古流の技が残っているのかもしれません。
もうひとつは、奈良にも関係が深い「宝蔵院流槍術」。
構え方、用法など中国武術の槍術ととても似ていました。
同じ槍術でも、攻撃をはじくようにするものもあれば、宝蔵院流槍術のように
まとわりつくように攻撃を封じるものもありました。
十字槍を使うことで用法が広がっている気がしました。
また来年も行こうっと。
いろんな流派が集まってくるので、それぞれ比較したりするのも大変面白いです。
今回は弓馬術があり、体育館の中で実際に矢を射る演武がありました。
子供も大喜び。
興味深かったのは、「初実剣理方一流甲冑抜刀術」。
この流派だけ腰の刀が刃を下向きに刺していました。
抜刀した時も左足を前にしたり、実際に巻藁を切るときは、右足を大きく上げて片足立ち
で切っていました。
かなり古流の技が残っているのかもしれません。
もうひとつは、奈良にも関係が深い「宝蔵院流槍術」。
構え方、用法など中国武術の槍術ととても似ていました。
同じ槍術でも、攻撃をはじくようにするものもあれば、宝蔵院流槍術のように
まとわりつくように攻撃を封じるものもありました。
十字槍を使うことで用法が広がっている気がしました。
また来年も行こうっと。
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