今年のK-1は久しぶりに面白かったです。
みんなKOを狙いにいく選手ばかりで、判定になったのは一試合のみ。
それぞれに個性があってみんな強かったです。
最後の試合でセーム・シュルトが最後に決めたのが「中足での前蹴り」。
ガードの下を滑り込むように肝臓の部分に突き刺さってました。
これが普通の足背での蹴りならガードされていたでしょう。
最近はキックボクシング系の足背での回し蹴りを使う選手が多く、中足での前蹴りはムエタイ系の選手が距離をとるために使うぐらいでした。
「中足」と言うのは医学的に言えば中足骨遠位端の部分で、そこは上手く使えば衝撃を相手に浸透させる事ができます。
この中足の蹴りは私が大学時代にものすごく練習させられた蹴りで、剣道のファイバー胴をあいてにガンガン蹴っていました。
空乱をするときも主に腹直筋を狙って蹴っていましたが、本当に倒すつもりなら、やはり脇腹を狙うのが効果的でしょう。
でも、中足の蹴りはなかなか難しいですよ。
何回も突き指しましたから。
中国武術系なら靴を履いてますから練習しやすいかもしれません。
みんなKOを狙いにいく選手ばかりで、判定になったのは一試合のみ。
それぞれに個性があってみんな強かったです。
最後の試合でセーム・シュルトが最後に決めたのが「中足での前蹴り」。
ガードの下を滑り込むように肝臓の部分に突き刺さってました。
これが普通の足背での蹴りならガードされていたでしょう。
最近はキックボクシング系の足背での回し蹴りを使う選手が多く、中足での前蹴りはムエタイ系の選手が距離をとるために使うぐらいでした。
「中足」と言うのは医学的に言えば中足骨遠位端の部分で、そこは上手く使えば衝撃を相手に浸透させる事ができます。
この中足の蹴りは私が大学時代にものすごく練習させられた蹴りで、剣道のファイバー胴をあいてにガンガン蹴っていました。
空乱をするときも主に腹直筋を狙って蹴っていましたが、本当に倒すつもりなら、やはり脇腹を狙うのが効果的でしょう。
でも、中足の蹴りはなかなか難しいですよ。
何回も突き指しましたから。
中国武術系なら靴を履いてますから練習しやすいかもしれません。
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