家族で来られているHさん。
旦那さんが空手を始めてまるまる3年経ちます。
なかなか昇級試験を受けさせてもらえず、まだ白帯のまま。
子供と違って帯の色が白と黒しかないですから、初段までは白帯のままです。
旦那さんは仕事が忙しく、週一回、仕事をはやく切り上げて、無理に時間を作って
3年間休まずに練習に参加してきました。
黒帯まではまだまだですが、それでも昇級試験を受けて少しでも早く黒帯になりたいと
頑張ってきたそうです。
それが、今回は昇級試験すら受けさせてもらえないということで、かなり落ち込んでいました。
時間が取れる人は週二回、三回と練習に参加して、昇級試験を受けて順調に昇給していくのをみると、
いくら趣味とはいえ、やるせない気持ちになるそうです。
先生からしたら、実力が無いものは昇給させれないということで、それは仕方がないのかもしれません。
旦那さんももう50歳。
子供なら次頑張ってと思えるんでしょうが、いつまで続けられるかわからない年齢になると、
そのとばされた一回の昇級試験がかなり重要なはずです。
それを考えると、なんだかかわいそうになります。
私も太極拳を初めて9年。
そのために買った武器は、春秋大刀、棍、槍、金属刀2本、木製刀、金属剣、木製剣、伸縮剣。
家族に迷惑をかけながら自分の使える時間とお金をすべて費やしてきましたが、
今年になってそれすら出来なくなってきました。
家族5人生きていくだけで精一杯です。
いつまで続けられるのかわからないです。
旦那さんが空手を始めてまるまる3年経ちます。
なかなか昇級試験を受けさせてもらえず、まだ白帯のまま。
子供と違って帯の色が白と黒しかないですから、初段までは白帯のままです。
旦那さんは仕事が忙しく、週一回、仕事をはやく切り上げて、無理に時間を作って
3年間休まずに練習に参加してきました。
黒帯まではまだまだですが、それでも昇級試験を受けて少しでも早く黒帯になりたいと
頑張ってきたそうです。
それが、今回は昇級試験すら受けさせてもらえないということで、かなり落ち込んでいました。
時間が取れる人は週二回、三回と練習に参加して、昇級試験を受けて順調に昇給していくのをみると、
いくら趣味とはいえ、やるせない気持ちになるそうです。
先生からしたら、実力が無いものは昇給させれないということで、それは仕方がないのかもしれません。
旦那さんももう50歳。
子供なら次頑張ってと思えるんでしょうが、いつまで続けられるかわからない年齢になると、
そのとばされた一回の昇級試験がかなり重要なはずです。
それを考えると、なんだかかわいそうになります。
私も太極拳を初めて9年。
そのために買った武器は、春秋大刀、棍、槍、金属刀2本、木製刀、金属剣、木製剣、伸縮剣。
家族に迷惑をかけながら自分の使える時間とお金をすべて費やしてきましたが、
今年になってそれすら出来なくなってきました。
家族5人生きていくだけで精一杯です。
いつまで続けられるのかわからないです。
流派や個人の練習量にもよるようですが
おおむね伝統派で早くて2年ぐらいで
フルコンタクト派で普通に
練習に通ってて10年ぐらいのようです。
ただ正直なところ多くの人が黒帯を目指して
練習していることでしょうし、
中々報われた感がないと練習のモチベーションも上がりにくいため
多くの流派が白帯から黒帯までの間の色帯があるのだと思います。
空手の帯の色
http://www.tama.or.jp/~ushi/research/read.php?n=0206002
社会人として働きながらも
3年間も休まず週一回練習に通われている方でしたら
かなり実力も身についているようには思いますし
確かにかわいそうかもしれませんね。
努力しても適度に報われないと
やる気が失せてくると思いますし。
社会人になると生活にお金もかかりますし
家族が出来れば自分自身の時間の制約も増えてくると思います。
(家族がいることは、それ自体が人生の楽しみだと思いますが^^)
私の知り合いで家族(親子で)通える
近所の小学校で行なわれている武道に切り替えた方がいます。
そのような選択もアリなのかなと感じました。
一度、見に行きましたが
親子で一緒に武道を練習している姿が微笑ましかったです^^
それにしても時間がある学生と違い
社会人として時間に制約がある中、
武術を一生続けていける環境を作ることは
中々難しいと私も思います^^;
坂本龍馬とかも家はわりと裕福で、江戸に修行に行ける身分だったから出来たことですもんね。
この方も息子さんと一緒に同じ道場に通っています。
子供は帯の色がいろいろと変わるし、級も10級から始まりますから、年に何回か昇級試験があるみたいです。
大人はもっと大まかに区切られているみたいですが、せめて半年に一度ぐらいでも何らかの目標がないと続けにくいですもんね。
フルコンはやっぱり「実戦で強くないと」って意識が強いんでしょうかね。
武術の事だけを考えて生活出来るのは理想的ですが
現代人のそのような人は、ほとんどいないと思います。
普通の人は、
普段、生活のために働いて
時間のある程度、余裕のある仕事に休みの日に
習いに行くという人がほとんどだと思います。
武術を教えるだけで生活している武術の先生方も
毎日教えに行っている方が普通ですし。
どのような武術や武道や格闘技でも
目標を持って練習して適度な期間に
どれぐらい身に付いたか確認出来る環境が必要だと思います。
帯の色とか試合での結果とかですかね。
何となくですがフルコンの方が伝統よりも
比較的ケガが多そうなイメージなので
治療期間などで昇級試験などを受けられなかったりする
機会が多いのかも知れませんね。