本当にちょっとした日記

身の周りにあった何気ない出来事を、ただ書いていこうかと思います。

授業参観

2009-05-29 20:16:56 | 日常
今日は授業参観がありました。
教室に入ると後ろには子供たちが書いた習字の作品とクローバーの絵。粘土の作品が並んでいました。
息子の書道の時を見て、下手なりにも基本を教えてもらった事がわかります。
粘土の作品は「噴火中の火山」で、言われなければわかりません。
クローバーの絵は、ちゃんとシロツメグサの絵が書いてありました。

担任の先生は「ますだおかだ」の増田に似た感じで、同じぐらいの世代だと思いますが、わりと字や姿勢などにも細かく注意し、教え方も塾の先生のように理論だって教えてくれていました。なかなか頑張っている先生だと思いました。

残念な事に、クローバーではなくカタバミの絵を描いている子もいたようで、クローバーとカタバミの違いが分かっていない!
以前、ここでも書いたように「クローバー」はシロツメグサで白い花が咲く楕円形の葉っぱが三枚の植物。よくクローバーと間違われるのが、ピンクの花が咲くハート形の葉が三枚の「カタバミ」という植物です。この二つは違うので注意してください。

今回の授業は割り算の授業でした。
先生が実際に飴を持ってきて、班ごとに割り算で配らせるというやり方でした。
自分たちの頃は学校に食べ物を持ってくる事は絶対に許されず、ましてや先生が生徒にお菓子を配ることなんかありえませんでした。
時代の流れか、生徒の関心を高めるのには有効だと思いましたが、ちょっと複雑な気分。自分たちはお菓子が無くても、オハジキで文句も言わずにやってましたから。

相変わらず、授業を妨害するような子が前に何人かおり、親も恥ずかしげもなく見に来ていました。授業が終わったら注意するのかと思いましたが、何にも言わず、そのまま帰っていきました。
自分の子供だったら、間違いなく殴り倒しているでしょうけど。

公立の小学校もある程度は能力別のクラス分けが必要だと思うんですけどね。


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