日本デビスカップチーム(錦織(シングルスS)、ダニエル太郎(S)、内山(ダブルスD、西岡(D))は3-2でコロンビアに勝利してワールドグループで戦うことになった。コロンビアでのアウエーでの戦いであったが錦織選手が順当に2勝しメンバーに勇気を与え、ダニエル太郎選手が1勝して3勝で勝ち越した。ダニエル太郎選手は初日、ランク上のヒラルド選手に2セットをとられたが2セットを取り返しフルセットで惜敗したのが、最終日ランク同格のファジャ選手にストレート勝ちするのに繋がった。内山ー西岡組も1セットをタイブレークで競り勝ちはしたが、ランクが上の相手がギアを上げて続く3セットを制して勝利した。ダブルスは上手いサーブ、速い攻め、コンビネーションよくノーミスのチームが勝つことがわかった内山ー西岡組もこの経験を活かし次の勝利に繋げて欲しい。
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