2021真夏=西日本遠征“岡山・倉敷美観地区”
からの続きですっ
広島県は山陽本線三原駅からスタート。
この日は、広島県の瀬戸内海に浮かぶ「大久野島(おおくのしま)」という観光無人島に行きました。
この島は知る人ぞ知る、結構ヘビーな戦争遺跡と人懐っこいウサギが見事に共存する不思議なスポットなのです。
動物好きと戦時遺構が好きな人には、打って付けの場所ですね(^-^;
場所的には、赤丸●ら辺です…
ちょっと南に行けば、もう四国・今治です。
新幹線も停まる三原駅から、9:47発のJR呉(くれ)線に乗ります…
発車してしばらくすると、車窓左手には瀬戸内海が現れますっ
海岸線に沿って進みます…。景色抜群ですね…
南国チックな沿線…
巨大な造船所もありました。
三原駅から20分、忠海駅で下車…
駅名看板にはウサギのイラスト…
駅から徒歩でフェリー乗り場まで向かいます…
ここを右に曲がると船着き場です。駅から徒歩3分は嬉しいですね…
登山にお手頃そうな山もありました…
山頂付近を望遠で…
フェリー乗り場到着。小型な船ですね…
室内タイプの座席。このほか風を感じられるデッキタイプの座席もありました…
15分で大久野島に行けます…
大久野島の第二桟橋に到着です…
大久野島にやってきましたっ
船の到着時間に接続しているシャトルバスがあり、それに乗りビジターセンターまで向かいました…
瀬戸内海国定公園の国民休暇村です。
とりあえずビジターセンターでレンタサイクルを借り、島を1周しますっ
レンタサイクルを走らせて、すぐに遭遇した、コンクリートで造られた建造物は…
毒ガス貯蔵庫だった建物だそうです。いきなりインパクトのある施設に出会いました…
その前には、ウサギたちが日陰で暑さを凌いでます。
って、ホントにいました、ウサギたちっっっ
やばい、なんて可愛いんでしょう(^-^;
ウサギって、実は胴が長いそうです…。会社の人が言ってました(^-^;
どんどん自分に寄ってきます(^^)
さすがに、この酷暑でみんな木陰に隠れて暑さから身を守っていました…(^-^;
毒ガス工場とウサギ、ザックリ言うと、戦時下において動物実験用として飼われていたそうですが、戦後の工場施設解体と同時に、ウサギたちも一旦処分されてしまったそうなのですが、この島が国民休暇村となった際に、また新たにマスコット用としてのウサギが島に放たれたそうで、そこからどんどん繁殖していき、現在に至っているのだそうです…
さらに自転車を走らせると、別の遺構に出会いました…
砲台の跡だそうです。実際に使用する場面はあったのでしょうか…
その近くには、瀬戸内海を見渡せるスポットが…
暑すぎでしたが、天気も良くって、The瀬戸内海って感じですね…
こちらは、調べたら火力発電所の施設でした…
さらに自転車を走らせると…!!
この場所で力尽きた感じで、無造作に寝そべってるウサギに遭遇…
さすがに暑すぎて、バテてる感じでした…
お腹をベタっと地面にくっつけていると、少しは涼しいそうです…
なんかシュール…
こんだけ近づいても、まったく動じませんでした…しかしカワイイ
寝そべりウサギを観察していたら、茂みの中から別のウサギが寄ってきました(^-^;
チーバ君に反応?(^-^;
カメラの紐にも反応してます…
やばい、なんて可愛いんでしょう(^-^;
この人懐っこさ、ワタクシもなかなかこの場所から立ち去れません…
この顔で見られたら、もう動けなくなります…
勇気を振り絞って、その場所を離れ、山道をレンタサイクルで移動するも…
また別のウサギに出迎えられ、また自転車を停車…
ワタクシの目の前でじゃれ合うウサギたち…なんなんだろか…
枚数が多くなってきたので、とりあえず大久野島での{前半}を終わりにします。
続き=“うさぎの島&毒ガス工場遺構”{後半}編は、
こちらからどーぞっっ(編集中ですっ)
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