8月31日 土曜日 時々
お盆を過ぎて以降、カブト虫やクワガタ虫などが姿を消し、代わりにバッタやコオロギなどの姿をそこここで見かけるようになったことで、ふと思い出した。
昨年、来たる食糧危機を見据えて新たな食材としてコオロギが注目された。
給食やパンに出されたり、極端なところではパフェの飾りになったのをご記憶の方もおられるのではないか。
つい先日、コオロギを扱っていた会社が倒産したというニュースを見た。
あらためて調べてみたが、国民からの反発が大きく、これらのほとんどが倒産または事業撤退したようだ。
至極当然のことだと思う。
僕の田舎でもイナゴの佃煮やサワガニのお菓子(素揚げ様のもの)などは口にしたが、コオロギは食材として見られていなかった。
あの騒動は一体、何だったのだろう?