大野原 下木屋 旧幕の見学してきました

何年か前に見せていただき、感動した幕





子供の頃は下木屋のちょうさに使われていて覚えがありました






今年の祭りの組立ての時に研究グループの方と見せてもらいに行っていました





これはぜひケースを開けてしっかりと見たい！ということになり、自治会の方々にお願いし





なんとか年内に見学会を行える事となりました





せっかくなので、江戸時代から使っている台帳も見て欲しいと思い





青年の会長さんにもお願いし、当日持ってきてもらう事が叶いました





13時過ぎに少し遅れで到着したら、すでに額は下ろされていた！






普段は赤枠の所に飾られていますｗ






地元、下木屋のタカハシ工芸さんに裏の釘を外してもらいました






みんな興味深々





天気も曇りで撮影日和






その間に曇っていたガラス面を綺麗にして再び封印





元の位置に戻し、幕の見学終了です






右下の説明書きにある「山下茂三郎」は「山下茂太郎」の事？それとも実在した方？無知で申し訳ありません






なんでこうなったか台帳見てわかりました






そう書いてますねｗ





白坂より川之江への汽車代も出てます





今回大変お世話になった自治会長をはじめ世話人、青年会長さん誠にありがとうございました





いつまでも、この文化財級のお宝を大切に受け継いでいってください





そして一緒に見学した、へんた・・刺繍好きの皆さまもお疲れ様でした