(2007年9月にmixiで掲載していた日記の再掲です)
…ふわぁ……
目覚めると、ベッドの上でした。
昨夜、紹興酒を空けなければという義務感に駆られながらも、ついつい眠気に負けてしまったような記憶がかすかにあるのですが、いつのまにかベッドに移動していたようです。
そーいや、外出していたC君は、結局呑んでる間には帰ってこなかったんだっけ…と思ってC君が使っているベッドに目を向けてみると、いつの間にか戻ってきていたようで、布団にくるまって寝ていました。
O氏も未だ睡眠中。
今朝も少々早く起きすぎたか…ま、ぼちぼちと朝の用意してよ。
まずは昨夜の後かたづけを。
テーブルには、昨夜のまま、呑みかけのグラスと紹興酒のボトル、ピスタチオが置かれています。
グラスには1cmほどの紹興酒が残っていました。
残すのはもったいないけど、さすがに朝から呑むわけにもいかんよなぁ、と思いつつグラスをのぞき込むと…
…体長数ミリの小さな黒くて平べったい虫が浮いています。(@_@)
う、うーむ…こいつらどれだけ酒好きなんだか。自他ともに認める酒好きの自分ですが、さすがにアルコールのプールにダイブしたいと思ったことはありません。^^;
しかし、目に見えるところに出てこそきていませんが、こーゆーのが徘徊していると思うと、グラスの中身はもちろん、わずかに残ったボトルの中身も、テーブルに出したままのピスタチオにも手を付ける気になりません。
もったいないけど、全部処分。(/_;)
やがて起き出してきたC君の話によると、C君が帰ってきた夜中の2時半には、すっかりソファーに座ったまま寝込んでいたとのこと。
声をかけたけれど、まったく起きる気配がなかったので、そのまま放置されていたらしいのですが…いつの間にベッドに移動したんでしょ。^^;
5人そろって朝食へ。
東亜飯店では初めての朝食ですが、さすがに2日目の早朝に持たせてくれたパンとゆで卵だけってことはないよなぁ…
食堂へ行ってみると、義烏の大東港ホテルと同じようなバイキング形式の朝食でした。
並んでいる品も、多少の違いこそあれ、まぁ似たようなもの。全体的には、ちょっとだけ義烏のホテルの朝食の方がレベル高いかも。
お粥、炒飯、上海焼きそば(炭水化物ばっかり…^^;)、サラダ、コーヒーを選択。
今日は、午前中に上海博物館へ、午後からは上海では有名な観光地らしい(全然知りませんでした)預園へ行くことになりました。
博物館までは、南京東路を人民広場駅方面へ。人民広場駅から大通りに沿って10分ほど歩いた辺りです。
(この辺り一帯を人民広場と呼ぶようです)
博物館の周囲は公園になっており、同じ一角には中国共産党の旗がはためく市庁舎もありました。
O氏が、建物をバックに記念撮影しています…(@_@)
うーむ、自分にゃ、そんな度胸ありません。^^;
博物館の入り口(実は裏口だった模様)近くは、ちょうど日陰になり、風通りのよい造りになっているので、入館を目的としていないような人たちも涼みにきていて、なかなかの賑わいです。
外国人も多いのですが、上海は中国国内にとっても有名な観光地ですので、中国国内の地方からも大勢の中国人がやってきています。もちろん自分たち以外の日本人も訪れていますよ。
入館料20元を支払って入館。
博物館は、4F建てで、中央部が吹き抜けになっています。
フロア毎に、ひとつかふたつの展示スペースがあり、陶磁器・絵画・印鑑・貨幣・民族衣装・家具調度調などに分けて展示がなされていました。
一応、日本の博物館にもあるような「触るな」「撮影禁止」などと書かれた注意書きがあるのですが…
向こうで誰かがパシャリ。
すると、それを見た別の人もパシャリ。
するとさらに…結果的に、あちらこちらでカメラを構えた人が。
警備員もいるにはいるのですが、さすがにこれだけの人数を相手にするには数が足りず、皆、見て見ぬ振りです。^^;
個人的なお気に入りは、民族衣装。
派手な色使いの、華美な衣装やかわいらしい衣装。白や黒を基調とした、質素な衣装や洗練された衣装。実に様々な衣装が並んでおり、見ていて飽きません。
しかし。まぁ、要はそれだけ多くの民族の集まりだというわけで。
中国がしきりと口にする「ひとつの中国」。主に台湾独立問題に関して使われていますが、台湾の独立を認めると、それに続いて他の地域も独立を計り、一夜にしてソ連崩壊の二の舞にならないとも限らないとなると、締め付けに躍起になるのもむべなるかなという気もします。
まぁ、それでも、個人的には台湾は中国ではないと思っていますし、チベットへの弾圧は乱暴すぎるやり口だと感じていますが。
そんなことを考えながら館内を回っていると、突然、わいわいと騒がしい一団が展示スペースに入ってきました。
2、30人の一団は、仲間内同士、辺りはばからない声で会話しながら、両側の展示には目もくれず、順路の真ん中を早足で歩き去っていきました。
あっという間に、話し声も聞こえなくなります。
語感から察するに、韓国からのツアーご一行様のようです。日本の旅行会社のツアーも、観光地をつれ回されるだけでゆっくり鑑賞する暇もないとは言われますが…さすがに単なる移動経路でも、もう少しのんびり歩いていると思います。
あのペースなら、この博物館も10分足らずで回ってしまえるのではないでしょうか。
うーむ、熱いお国柄というかなんというか…^^;
博物館を出た頃には、ちょうどお昼時。
大通り沿いのいくつかの飲食店をのぞいてみましたが、どこも混雑しています。
ようやく、大きな商業施設ビルの6Fにあるフードコートに席を確保できました。
フードコートもかなり広く、中華をはじめ、台湾、韓国、和食(?)っぽい店が並び、麺、定食、鉄板焼、丼…と、目移りするばかりの料理が提供されています。
店内を3周ほどしたでしょうか。迷いに迷ったあげく、台湾風の料理を提供している店の、お皿に盛ったご飯の上に、鶏肉と豚肉の薄切り、青菜を乗せ、餡をかけた一品に決めました。
身振りで、その品をひとつ欲しいと伝え、料金を払おうとしたときのこと。
20元だったのですが、あいにく100元札(+小銭数元)しか手元になく、100元を差し出すものの、店のおばちゃんは、差し出す現金に手を振って受け取りを断り、店の外のどこかを指さしています。
お釣りがないのかな?
怪訝そうな顔をしていると、おばちゃんは店から出てきて、こっちへこいと手招き。促されるままついていくと、フードコート中程にある案内所のような所へつれて行かれました。
…なんだろ。通訳の人なんでしょうか?
…
…えーと、つまり、ここで100元のプリペイドカードを購入して、店へはそのカードで精算しろと。
で、使い終わったら、またここへカードを持ってきて、残額を精算すると。
了解しました。(`・ω・´)
とりあえずカードを購入。
店に戻り、20元を引き落とし。
料理とカードを受け取り、精算へ。
カードを購入したところへ戻り、カードを係のお姉さんに手渡します。
カードを受け取ったお姉さんは、一瞬顔をしかめると、カードに付いていた水滴を指で拭ってから読み取り機に差し込みました。
そ、ソーリー…って、自分が濡らしたわけじゃないんだけど。^^;
表示部には残額を示す「80」の数字が。
100-20=80。うむ、計算通りです。
当然80元を返してくれるものと思いきや、なぜか係のお姉さんは、こちらに何かを要求している様子です。
使った20元支払えばいいのかな?
とりあえず、もう1枚の100元札を取り出してみせると、それも違うと首を振ります。
メモ用紙に「20」という数字を書いて、それをこちらに見せています。
んー、20元支払って、一度、元の100元に残額を戻してから、改めて100元として精算するシステムなのでしょうか。
20元受け取って100元返すのも、今、80元返すのも同じような気がするんですが。
とにかく、お姉さんは20元を要求しているようです。
自分の手元には100元札しかありません。
100元渡すから、お釣りの80元と精算後の100元返して。
お姉さんは、首を横に振ります。
じゃぁ、まず100元を両替して。
お姉さんは、首を横に振ります。
…どないせいっちゅうねん。(っ゜∀゜)っ
自分とお姉さんは顔を見合わせてお互いに苦笑い。
そこでようやくお姉さんが小さく肩をすくめて、カードを受け取って80元を返金してくれました。
「謝謝!」
笑顔で手を振る自分を、お姉さんは苦笑いのまま見送ってくれました。
中国に来てから、ずっとやられっぱなしでしたが、初めて勝利をおさめた気分です。ヽ(´ー`)ノ
席に戻ると、それぞれ他の人も料理を受けとってきていました。
F氏とI氏は、ウナギのひつまぶし風(?)定食。
O氏は親子丼。
C君は…なんだっけ。さすがに3ヶ月近く経つと記憶が…^^;
自分のは、まぁ、ふつうにおいしくいただくことができました。
他の4人は、皆同じ店で買ったらしいのですが、形式上は、日本風の料理をメインに提供している所みたいです。
メニューも、ウナギや親子丼といった、日本でもおなじみのものなのですが、やはり、日本の味になれている分、微妙な味付けの違いが気になるようで、F氏もI氏もO氏も、
「まずいわけじゃないんだけどなぁ…」
と、首を傾げつつ食べていました。
…しかし、今年の夏はといえば、中国産のウナギから抗菌剤やらなにやらが検出されて、日本のスーパーのウナギ売り場から中国産のウナギが消えるという異常事態が起きていたのですが。
よく、F氏もI氏も、中国に来てウナギ食べる気になったなぁ…
さ、午後からは上海きっての観光地、預園へ繰り出します。
(後半へ続く)
…ふわぁ……
目覚めると、ベッドの上でした。
昨夜、紹興酒を空けなければという義務感に駆られながらも、ついつい眠気に負けてしまったような記憶がかすかにあるのですが、いつのまにかベッドに移動していたようです。
そーいや、外出していたC君は、結局呑んでる間には帰ってこなかったんだっけ…と思ってC君が使っているベッドに目を向けてみると、いつの間にか戻ってきていたようで、布団にくるまって寝ていました。
O氏も未だ睡眠中。
今朝も少々早く起きすぎたか…ま、ぼちぼちと朝の用意してよ。
まずは昨夜の後かたづけを。
テーブルには、昨夜のまま、呑みかけのグラスと紹興酒のボトル、ピスタチオが置かれています。
グラスには1cmほどの紹興酒が残っていました。
残すのはもったいないけど、さすがに朝から呑むわけにもいかんよなぁ、と思いつつグラスをのぞき込むと…
…体長数ミリの小さな黒くて平べったい虫が浮いています。(@_@)
う、うーむ…こいつらどれだけ酒好きなんだか。自他ともに認める酒好きの自分ですが、さすがにアルコールのプールにダイブしたいと思ったことはありません。^^;
しかし、目に見えるところに出てこそきていませんが、こーゆーのが徘徊していると思うと、グラスの中身はもちろん、わずかに残ったボトルの中身も、テーブルに出したままのピスタチオにも手を付ける気になりません。
もったいないけど、全部処分。(/_;)
やがて起き出してきたC君の話によると、C君が帰ってきた夜中の2時半には、すっかりソファーに座ったまま寝込んでいたとのこと。
声をかけたけれど、まったく起きる気配がなかったので、そのまま放置されていたらしいのですが…いつの間にベッドに移動したんでしょ。^^;
5人そろって朝食へ。
東亜飯店では初めての朝食ですが、さすがに2日目の早朝に持たせてくれたパンとゆで卵だけってことはないよなぁ…
食堂へ行ってみると、義烏の大東港ホテルと同じようなバイキング形式の朝食でした。
並んでいる品も、多少の違いこそあれ、まぁ似たようなもの。全体的には、ちょっとだけ義烏のホテルの朝食の方がレベル高いかも。
お粥、炒飯、上海焼きそば(炭水化物ばっかり…^^;)、サラダ、コーヒーを選択。
今日は、午前中に上海博物館へ、午後からは上海では有名な観光地らしい(全然知りませんでした)預園へ行くことになりました。
博物館までは、南京東路を人民広場駅方面へ。人民広場駅から大通りに沿って10分ほど歩いた辺りです。
(この辺り一帯を人民広場と呼ぶようです)
博物館の周囲は公園になっており、同じ一角には中国共産党の旗がはためく市庁舎もありました。
O氏が、建物をバックに記念撮影しています…(@_@)
うーむ、自分にゃ、そんな度胸ありません。^^;
博物館の入り口(実は裏口だった模様)近くは、ちょうど日陰になり、風通りのよい造りになっているので、入館を目的としていないような人たちも涼みにきていて、なかなかの賑わいです。
外国人も多いのですが、上海は中国国内にとっても有名な観光地ですので、中国国内の地方からも大勢の中国人がやってきています。もちろん自分たち以外の日本人も訪れていますよ。
入館料20元を支払って入館。
博物館は、4F建てで、中央部が吹き抜けになっています。
フロア毎に、ひとつかふたつの展示スペースがあり、陶磁器・絵画・印鑑・貨幣・民族衣装・家具調度調などに分けて展示がなされていました。
一応、日本の博物館にもあるような「触るな」「撮影禁止」などと書かれた注意書きがあるのですが…
向こうで誰かがパシャリ。
すると、それを見た別の人もパシャリ。
するとさらに…結果的に、あちらこちらでカメラを構えた人が。
警備員もいるにはいるのですが、さすがにこれだけの人数を相手にするには数が足りず、皆、見て見ぬ振りです。^^;
個人的なお気に入りは、民族衣装。
派手な色使いの、華美な衣装やかわいらしい衣装。白や黒を基調とした、質素な衣装や洗練された衣装。実に様々な衣装が並んでおり、見ていて飽きません。
しかし。まぁ、要はそれだけ多くの民族の集まりだというわけで。
中国がしきりと口にする「ひとつの中国」。主に台湾独立問題に関して使われていますが、台湾の独立を認めると、それに続いて他の地域も独立を計り、一夜にしてソ連崩壊の二の舞にならないとも限らないとなると、締め付けに躍起になるのもむべなるかなという気もします。
まぁ、それでも、個人的には台湾は中国ではないと思っていますし、チベットへの弾圧は乱暴すぎるやり口だと感じていますが。
そんなことを考えながら館内を回っていると、突然、わいわいと騒がしい一団が展示スペースに入ってきました。
2、30人の一団は、仲間内同士、辺りはばからない声で会話しながら、両側の展示には目もくれず、順路の真ん中を早足で歩き去っていきました。
あっという間に、話し声も聞こえなくなります。
語感から察するに、韓国からのツアーご一行様のようです。日本の旅行会社のツアーも、観光地をつれ回されるだけでゆっくり鑑賞する暇もないとは言われますが…さすがに単なる移動経路でも、もう少しのんびり歩いていると思います。
あのペースなら、この博物館も10分足らずで回ってしまえるのではないでしょうか。
うーむ、熱いお国柄というかなんというか…^^;
博物館を出た頃には、ちょうどお昼時。
大通り沿いのいくつかの飲食店をのぞいてみましたが、どこも混雑しています。
ようやく、大きな商業施設ビルの6Fにあるフードコートに席を確保できました。
フードコートもかなり広く、中華をはじめ、台湾、韓国、和食(?)っぽい店が並び、麺、定食、鉄板焼、丼…と、目移りするばかりの料理が提供されています。
店内を3周ほどしたでしょうか。迷いに迷ったあげく、台湾風の料理を提供している店の、お皿に盛ったご飯の上に、鶏肉と豚肉の薄切り、青菜を乗せ、餡をかけた一品に決めました。
身振りで、その品をひとつ欲しいと伝え、料金を払おうとしたときのこと。
20元だったのですが、あいにく100元札(+小銭数元)しか手元になく、100元を差し出すものの、店のおばちゃんは、差し出す現金に手を振って受け取りを断り、店の外のどこかを指さしています。
お釣りがないのかな?
怪訝そうな顔をしていると、おばちゃんは店から出てきて、こっちへこいと手招き。促されるままついていくと、フードコート中程にある案内所のような所へつれて行かれました。
…なんだろ。通訳の人なんでしょうか?
…
…えーと、つまり、ここで100元のプリペイドカードを購入して、店へはそのカードで精算しろと。
で、使い終わったら、またここへカードを持ってきて、残額を精算すると。
了解しました。(`・ω・´)
とりあえずカードを購入。
店に戻り、20元を引き落とし。
料理とカードを受け取り、精算へ。
カードを購入したところへ戻り、カードを係のお姉さんに手渡します。
カードを受け取ったお姉さんは、一瞬顔をしかめると、カードに付いていた水滴を指で拭ってから読み取り機に差し込みました。
そ、ソーリー…って、自分が濡らしたわけじゃないんだけど。^^;
表示部には残額を示す「80」の数字が。
100-20=80。うむ、計算通りです。
当然80元を返してくれるものと思いきや、なぜか係のお姉さんは、こちらに何かを要求している様子です。
使った20元支払えばいいのかな?
とりあえず、もう1枚の100元札を取り出してみせると、それも違うと首を振ります。
メモ用紙に「20」という数字を書いて、それをこちらに見せています。
んー、20元支払って、一度、元の100元に残額を戻してから、改めて100元として精算するシステムなのでしょうか。
20元受け取って100元返すのも、今、80元返すのも同じような気がするんですが。
とにかく、お姉さんは20元を要求しているようです。
自分の手元には100元札しかありません。
100元渡すから、お釣りの80元と精算後の100元返して。
お姉さんは、首を横に振ります。
じゃぁ、まず100元を両替して。
お姉さんは、首を横に振ります。
…どないせいっちゅうねん。(っ゜∀゜)っ
自分とお姉さんは顔を見合わせてお互いに苦笑い。
そこでようやくお姉さんが小さく肩をすくめて、カードを受け取って80元を返金してくれました。
「謝謝!」
笑顔で手を振る自分を、お姉さんは苦笑いのまま見送ってくれました。
中国に来てから、ずっとやられっぱなしでしたが、初めて勝利をおさめた気分です。ヽ(´ー`)ノ
席に戻ると、それぞれ他の人も料理を受けとってきていました。
F氏とI氏は、ウナギのひつまぶし風(?)定食。
O氏は親子丼。
C君は…なんだっけ。さすがに3ヶ月近く経つと記憶が…^^;
自分のは、まぁ、ふつうにおいしくいただくことができました。
他の4人は、皆同じ店で買ったらしいのですが、形式上は、日本風の料理をメインに提供している所みたいです。
メニューも、ウナギや親子丼といった、日本でもおなじみのものなのですが、やはり、日本の味になれている分、微妙な味付けの違いが気になるようで、F氏もI氏もO氏も、
「まずいわけじゃないんだけどなぁ…」
と、首を傾げつつ食べていました。
…しかし、今年の夏はといえば、中国産のウナギから抗菌剤やらなにやらが検出されて、日本のスーパーのウナギ売り場から中国産のウナギが消えるという異常事態が起きていたのですが。
よく、F氏もI氏も、中国に来てウナギ食べる気になったなぁ…
さ、午後からは上海きっての観光地、預園へ繰り出します。
(後半へ続く)