普段の週末は、けっこうダラダラと過ごしがちな自分なのですが、この週末は、福岡市博物館で行われている「ポンペイ展」、そして、九州国立博物館で行われていた「妙心寺特別展」を土曜と日曜とにかけて見学に行ってきました。
まずは「ポンペイ展」。
展示期間の終了まで残り一週間という時期もあってか、館内は結構な混み具合でした。
火山の噴火により壊滅したという悲劇と、それがために、2000年の時を越えて当時の文化を現代において目の当たりにすることができるという幸運と…なかなかに複雑な気分です。
当時の奴隷制度という労働力に支えられていたのでしょうが、当時の美術品の精緻さや、湯沸かし器式の浴槽など現在でも同様の構造が使われ続けている程の文化が成立していたことには感嘆せずにはいられません。
続いて「妙心寺特別展」。
こちらは最終日ということで混雑が予想されるため、開館間もない10時前に現地入りしたのですが、それでもかなりの混雑でした。
(ポンペイ展の福岡市博物館より通路が広いので動けないわけではないのですが、展示物の前には常に人がいて近づきにくいくらいの混雑度)
仏教的には重要な位置づけがあるのかもしれませんが、ポンペイ展で展示されていた品からすると、洗練度はいまひとつの印象。
そこで途絶えたポンペイと違って、その後も数百年継続している文化なのに、他に展示するものはないのかと…
…ひょっとして、すごく失礼なこと書いてるんでしょうか。^^;
ま、そんなこんなで、いつになく文化的(^^;)な週末を過ごしてしまいました。
来週はいつも以上にダラダラしようかな…
まずは「ポンペイ展」。
展示期間の終了まで残り一週間という時期もあってか、館内は結構な混み具合でした。
火山の噴火により壊滅したという悲劇と、それがために、2000年の時を越えて当時の文化を現代において目の当たりにすることができるという幸運と…なかなかに複雑な気分です。
当時の奴隷制度という労働力に支えられていたのでしょうが、当時の美術品の精緻さや、湯沸かし器式の浴槽など現在でも同様の構造が使われ続けている程の文化が成立していたことには感嘆せずにはいられません。
続いて「妙心寺特別展」。
こちらは最終日ということで混雑が予想されるため、開館間もない10時前に現地入りしたのですが、それでもかなりの混雑でした。
(ポンペイ展の福岡市博物館より通路が広いので動けないわけではないのですが、展示物の前には常に人がいて近づきにくいくらいの混雑度)
仏教的には重要な位置づけがあるのかもしれませんが、ポンペイ展で展示されていた品からすると、洗練度はいまひとつの印象。
そこで途絶えたポンペイと違って、その後も数百年継続している文化なのに、他に展示するものはないのかと…
…ひょっとして、すごく失礼なこと書いてるんでしょうか。^^;
ま、そんなこんなで、いつになく文化的(^^;)な週末を過ごしてしまいました。
来週はいつも以上にダラダラしようかな…