9月4日、福岡アジア美術館へ。
知人から、そこで行われている「九州産業大学 芸術学部 写真学科 柴田ゼミナール写真展『十八番(おはこ)』」を見に行ってくれと紹介があり、見に行くことにしたのでした。
展示されている写真は、撮影者によっていろいろな方向性はありますが、どの作品からも若さが感じられてくすぐったいような気分です。
…あぁ、自分の歳を実感。^^;
ひととおり見て回った後、別のフロアで他の展示会が行われているとの掲示を見て、「栗元文雄 山岳写真展『山々燦々』」を見てみることにしました。
受付から中へ入ると…
!!!
風景写真でこれ程のモノが撮れるんですね。
自分では人を被写体にした写真を撮ることが多く、人が行動するその瞬間を切り出すことのできる写真に興味を持ち、逆に、旅行などで出かけた先の風景については、写真に収めるよりも記憶の中に残すことを好んでいたのですが、どうやら単にうまく撮影できない言い訳だったような心持ちになりました。
写真というより緻密に描かれた一枚の絵画を見ているよう。
自然の風景だというのに、構図も被写体も全てがそこにあるべくしてあるようにピタリと収まっています。
山々を歩き、このように撮影できるポイントを見つけるのにどれだけの労力がかかることでしょう。
綺麗な写真、絵になる風景、いろいろな写真を見てきましたが、これ程目を写真を見て目を奪われたのは初めてのような気がします。
撮影者の栗元文雄氏はアマチュア写真家だとのことで、インターネット上で検索してみてもほとんど情報は出てきませんが、これだけの写真を撮る人がほとんど無名で活動していたなんて信じられません。
つきあいで足を運んだ福岡アジア美術館でしたが、ホントにいいものを見せてもらいました。
知人から、そこで行われている「九州産業大学 芸術学部 写真学科 柴田ゼミナール写真展『十八番(おはこ)』」を見に行ってくれと紹介があり、見に行くことにしたのでした。
展示されている写真は、撮影者によっていろいろな方向性はありますが、どの作品からも若さが感じられてくすぐったいような気分です。
…あぁ、自分の歳を実感。^^;
ひととおり見て回った後、別のフロアで他の展示会が行われているとの掲示を見て、「栗元文雄 山岳写真展『山々燦々』」を見てみることにしました。
受付から中へ入ると…
!!!
風景写真でこれ程のモノが撮れるんですね。
自分では人を被写体にした写真を撮ることが多く、人が行動するその瞬間を切り出すことのできる写真に興味を持ち、逆に、旅行などで出かけた先の風景については、写真に収めるよりも記憶の中に残すことを好んでいたのですが、どうやら単にうまく撮影できない言い訳だったような心持ちになりました。
写真というより緻密に描かれた一枚の絵画を見ているよう。
自然の風景だというのに、構図も被写体も全てがそこにあるべくしてあるようにピタリと収まっています。
山々を歩き、このように撮影できるポイントを見つけるのにどれだけの労力がかかることでしょう。
綺麗な写真、絵になる風景、いろいろな写真を見てきましたが、これ程目を写真を見て目を奪われたのは初めてのような気がします。
撮影者の栗元文雄氏はアマチュア写真家だとのことで、インターネット上で検索してみてもほとんど情報は出てきませんが、これだけの写真を撮る人がほとんど無名で活動していたなんて信じられません。
つきあいで足を運んだ福岡アジア美術館でしたが、ホントにいいものを見せてもらいました。