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トラクションとボディ剛性・続き9

久しぶりの投稿です。参考にしていた方がいらっしゃいましたらすみません。

⑥サスペンションの性能アップ。
ボディ剛性が高いとサスペンションの性能がアップする、そんなことは無いでしょうと思っている方もいらっしゃると思いますが、ボディ剛性が魔法の訳は無く、そのサスペンションが本来持っている性能を引き出すようになるということです。

微低速の減衰と言う事が良く使われますが、ボディ(タイヤからの衝撃を受け止める)がしっかりしていなければ、ショックアブソーバの僅かな動きは、ドライバーへインフォメーションとして伝わりづらいと考えています。

前記したと思いますが、ボディとサスペンションを接続している、アッパーマウントも、ふにゃふにゃのままでは同じ事が言えます。

ハンドルを切った瞬間にドライバーへインフォメーションが無ければ、コーナーリング中の姿勢の維持や、ハンドルをもっと切り込むのか、それとも戻すのか、大事なインフォメーションが遅れることになってしまいます。

当然のことですが、スピートが上がれば上がるほど、ドライバーの対応スピードも速くないと対処が遅れます。

その対処する根本が、ドライバーが感じ取れるインフォメーションなのだと考えています。
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