本日大安吉日です❤️
ついてる❤️ついてる❤️
昨日発売された文藝春秋七月号の
総力特集 コロナ後の世界 の記事に
最近テレビによく出ておられます
売れっ子歴史学者の磯田道史氏の
『 世界一の「衛生観念」の源流 』
という記事が出ていました📕
日本の歴史上の疫病とその対応に
詳細な調べがなされた内容です💜
例えば、
① 崇神天皇即位5年目の年に
国民の大半が疫病で亡くなり
伊勢神宮の祭祀は
この時から始まり、
また奈良三輪山の大神神社の
ご祭神 大物主の神様のお告げで
ようやく疫病が終息した。
一週間前に参拝したところでした❤️
② 大陸から仏教伝来とともに
天然痘の感染症に襲われ
聖武天皇は疫病を鎮めるため
奈良の大仏を建立した。
③八坂神社の祇園祭のまじないも
疫病封じのためだったとのこと。
祈りによる救済が中心だった。
④江戸時代に入ると画期的な感染
予防対策が提案されるようになり
隔離、消毒、自粛、登校の自粛等
今に通ずる疫病対策 感染予防の
概念がほぼ出来上がっていた。
磯田氏は歴史的な考証に基づいて
今まで起きた疫病と対策の詳細に
ついて書かれていてとても面白く
拝読をさせていただきました📕
読後、私が新型コロナ感染について
特に日本の死亡者が少ない理由は
何故だったのかと考えてみました。
日本人はまさに神道の作法を
日常的に自然な形で身に付けて
きたからの結果ではと感じます。
靴を脱いでから家に入る💙
即ち家に病原菌を入れない。
すぐに拍手したり抱きつかず
相手との距離を置いて拝礼する
神ごとディスタンス💜
手水舎で手を洗い口を注ぐ💚
悪い仲間から早く「足を洗う」(笑)
これらはまさに神道の作法です❤️
日常で身に付いた習慣的な行動が
長く疫病に悩まされてきた日本人に
感染予防の行動様式を形作り
自らの身を守る智恵を得てきた
と考えます。
他に日本の国土の磁場の関係や
日本人のDNAに独特の特長が
あるとかこれから科学的な研究に
よって以外な理由が分かってくる
ことがあるかもしれません❗
今回の磯田氏の記事を読んでみて
「自粛要請」を全く抵抗なく
国民全体が素直に従うのは
日本人のDNAに2千年間の
苦労と智恵が刻まれている
ためかも知れないなぁとも
思うようになりました❤️