全日本学生音楽コンクール大阪大会予選

昨日、台風の近ずくなか、大阪のフェニックスホールで開かれた［全日本学生音楽

コンクール　大阪大会予選］に、ヴァイオリンの中学生の部門で出場したあーやの

応援に行ってきました。

吸いこまれそううな静かさの中で、課題曲が出場者によって次々と演奏されていきます。

バッハの、わたしには、名前さえも覚えられないような難しい曲で、表現力、技術などを

競うコンクール、この課題曲は芸大受験のための曲だったと聞いて、難しさに納得！！

でも、今は中学生が弾いているいるのですから、人間って凄いとあらためて思いました。

クラッシック道に暗いわたしにも、同じ曲を３０回以上聴いているうちに、同じ曲でも演奏者

による音色の違いが見えてきたように感じられました。

音が見えるというのも変な表現なのですが、目をつぶって聴いていると音は見えてきて、

クラッシックは最高の子守唄だったわたしにも、孫が出場するとなると聴き方が違って、子守唄

どころかハラハラドキドキクラッシックでした。

台風で参加できなかった方もいたので、発表は今日の夕方に延期、どうぞ、あーやが予選通過

できますように



この写真は７月の発表会のものです。同じブルーの衣装なので。