虹いろカエル通信

ハワイアナ日々の雑記帳

オペラ おこんじょうるり

2011年01月31日 | 日記
ATCにある南港サンセットホールで開かれた(京都オペラグループ)の創作オペラ[おこん

じょうるり]を観賞してきました。

今まで、オペラと聞いただけでわたしの雑な頭は拒否反応をおこしてしまうので、誘っても

らった時、気持ちよーく寝てしまったらどうしようと、一瞬、迷ったのですが・・・・・・

違いました!!! プログラムの第一部、(フィガロの結婚)の中の [喧嘩の二重唱]

 [手紙の二重唱]、(カルメン)の[ハバネラ]など、なじみのある曲を日本語で聴かせ

ていただいて、ああ、こんな意味だったんだぁと、わたしの頭の中の(オペラ=分からん)

が一気に解消、素晴らしい歌声に酔いしれました。


 第二部の(おこんじょうるり)は舞台に置かれた大道具の古色蒼然とした屏風から、寂し

い山奥で目の見えない、占いを家業とをするばばさまと漁師に追われたキツネのおこんがい

っしょに暮らす世界が広がってきます。

日本むかし話のようなお話をオペラで表現するという発想は、楽しく親しみやすいオペラの

普及という(京都オペラグループ)のコンセプトから生まれた、身近で楽しい舞台だと思い

ます。わたしにとって裃を着ていたオペラが、ぐんと身近なものに変わりました。

二時間あまりの上演時間は、眠くなるどころかあっという間に過ぎて、ふっと外を見ると

弁天ふ頭に出航を待つサンフラワーが・・・・・・・





ATCビル10Fのサンセットホールから見た、明かりを付けたサンフラワー号です。小さく見

えますが、ふ頭の車と比較してみると大きいのと高~いのがわかります。


クリスタルの中の天使

2011年01月30日 | 日記
手のひらにちょうど乗るくらいのクリスタルの中に、星を持った天使が羽ばたいています。

頭上には三日月と星、足元にも星座が・・・・・

サンキャッチャーを作りたいと思って出かけたパワーストーン屋さんの棚の中で、かわいい

天使は、わたしを待っていてくれました。

一緒に行った孫娘が、「ほらぁ、天使がいるよぉ」と、天使好きのわたしのために、たくさ

んあったクリスタルの中の、たった一つの天使を見つけてくれました。

天使のクリスタル自体がサンキャッチャーになって、朝日の中で虹色に輝いています。

六面、どの角度から見ても浮かんでいる繊細な天使、見ているとなんだか心がまぁるくなり

ます。大切な宝物がまた一つ増えました。




角度を変えると、天使がいっぱい!!! 天使の影もできています。

部屋には朝日のプリズムで、小さな虹がキラキラ・・・・・・・


わたしの手作り原点本

2011年01月29日 | 日記
本棚を整理していたら、出てきました! [主婦の友社]昭和51年6月25日発行の(一

年中の手作り食品)と題した料理本が。

えーと、今から何年前? 即座には分からないくらい昔々の本で、表紙も無くなってしまい

ましたが、わたしの手作り生活のバイブルとして活用してきた大切な一冊です。

今は、本やさんにきれいな料理本があふれていますが、あの頃はあまり無かったように思い

ます。値段もたしか五~六百円で、わたしは、さんざん迷ったあげくエーイと思いきって買

ったような記憶があります。

「エーイ」のかげで、ずいぶんいろいろなものを作ってきました。子供たちのおやつはほと

んど自家製、作っているわたしが楽しんでいましたから、たぶん美味しかったのだと思いま

すが・・・・・。キャラメルを作った時は、長男の歯の詰め物が取れてしまい、即、歯医者

さんへというハプニングもありましたっけ、遠い日の可愛らしい思い出です。

今でも、これはお嫁ちゃんからベーコンのリクエストがくるのですが、家中が燻製になって

しまいますから断っています。でも、これは確かに「旨いっ!!」。

そのうち庭で炭を使ってリクエストにお答えしましょう。

今の時期、おすすめなのは(するめ) 新鮮な烏賊をさいて洗濯バサミで干すだけ、十日間

くらいで透き通った美味しい(するめ)が出来上がります。(猫にご注意!!)





干物と燻製のページです。




烏賊の塩辛など。この本はもう使っていませんが、やはり大切な教科書です。ありがとう。




パッチは王様!?

2011年01月28日 | 日記
前に不死犬パッチで紹介しましたパッチ君、昨年の夏は越せるかどうかと思っていたのです

が、今も頑張っています。

目も、もうまっ白、キツネのようにふさふさだった自慢のシッポも、今は細い紐のようにな

って、ひろりと垂れ下がっているだけ、頭をなでも振ることもありません。

でも、名前を呼ぶとじっとまっ白い目でみつめてくれます。ご飯は彼だけ鳥肉のササミと野

菜をたいた特別食、それでも時として、王様は、食べないのですから、困ったものです。

 彼は、小学生の登校見守りを長い間じっちゃんと一緒にしていましたから、今でも子供た

ちから「パッチはどうしてるの」と聞かれることがあるそうです。

首輪に付ける飾りをプレゼントされたりとても人気者でしたが、今はオコタを付けて一日中

すうすう寝ている時間が多くなりました。(昔はイケメンでかっこ良かったのに)

彼は、ひょう柄の素敵なガウンを持っているのですが、痩せてしまってもう着られません。

で、今着ているのは背中を洗濯バサミでとめただけのセーター、純毛ですからとても暖かい

はずですが、病院へ行く時はちょっとカッコ悪ぅって感じかな? でも優しい先生は「暖か

そうですね」って言ってくださいますから、まぁ、いいか!

  パッチ 君はいったい何歳になったのかなぁ? うちに来てから12年くらいのはずだ

から・・・・・・?まあ一日でも長く一緒に居ようね。




レモン パート3 

2011年01月27日 | 日記


レモン酒を作りました。ビタミンCがいっぱいの果実酒です。

材料 レモン10個 氷砂糖500グラム ホワイトリカー1,8リットル

作り方 皮をむき、実を2~3つの輪切りにして、むいた皮3~4個分と一緒にホワイト

リカーに入れます。(砂糖はお好みで増減してみてください)

そのあと一週間くらいしたら皮は取り出します。実は二カ月くらいで取り出し、しぼって入

れます。三週間くらいから飲めますが、二か月から三カ月後のほうが、まろやかなレモン酒

になっているはずです。