「さぁ、今日はハワイに行くことにしよう!ぷーすけさんは、あこがれの
ハワイに出かけることになりました。いつもよりたくさんのサツマイモを
食べて、お腹はもうぱんぱん・・・・・・」
この後、おならのぷーすけさんは、おならをしながらハワイまで飛んで行って、
日本語を話すホロホロ鳥に出逢い、一緒にキラウェア火山を見に行ったり、虹
の橋を渡ったり、ウミガメと一緒に泳いだりと、思いつきの話が続きます。
おならのぷーすけさんというのは、孫たちがみんな小さかった頃、毎晩の
ようにせがまれて大活躍した、口から出まかせのおやすみ童話の主人公なのです。
4~5年は続いたでしょうか、本当に飽きもせず聞いてくれたものです。
面白いことにぷーすけさんは、小さなエンジェルとサツマイモそものと、それぞれ
違うイメージで活躍していたらしく、今日、初めて知りました。
明日、やって来る180センチを超したという大男は、はたしてどんなぷーすけさん
だったのでしょうか楽しみです。
「久しぶりに来たんだから、おならのぷーすけさんやって」と、四月から中学生
になる一番下の孫にせがまれて、ぷーすけさん六年ぶりの登場となりました。
わたしの千一夜物語はわたしにとっても、かけがえのない楽しいひとときでした。
それから、つい最近になって(おならのぷーすけさん)という絵本があること知り
同じような発想をする方もいらっしゃるものだと驚きました。
でも、わたしの出まかせ話なんかと違って、きっと素敵な絵本なのでしょうね。
一度本屋さんで探してみようと思っています。