marieの日記帳

パリとモンサンミッシェルの旅Ⅵ

1月30日(ヴァンヴ蚤の市とオルセー美術館)

フリ―1日目です。
昨日・今日・明日と3連泊しているホテルは、
ティモテルぺルティエ17(TIMHOTEL BERTHIER)



17区にあって、メトロ(Porte de Clichy)のそばです。

Porte de Clichy駅は、メトロとRERが停車する駅です。
有人の窓口で、モビリスというメトロ・RERが一日乗り放題の切符を
買いました。
ゾーン1~2で6.1€です。


ポルトドゥヴァンヴで下車。


少し歩くと蚤の市のお店が並んでいました。


気になるお店があると
「ボンジュール」と言って声をかけます。

「ケスクセ?」(これ何?)って聞いたものだから
フランス語でいっぱいお店の人が説明してくれたんだけど
それを見ていて娘が
「おかあさん、フランス語で声をかけたら、
フランス語で返ってくるでしょ。
フランス語も分からないのにそういうことは、やめて!」って
叱られてしまいました。(^_^;)

年配のフランス人は、英語が話せない方もいらっしゃるみたいで
そんな時は、となりのお店の英語が分かる人を
呼んできたりします。

お皿を見ていて、どうしようかな?なんて迷っていたら
英語が出来る人が説明してくれたのですが、
お皿に書かれている文字を読んで
「ノ―センス」なんて言うものだから
この人売る気あるのかしら?なんて思ってしまいました
3枚で5€って言われたけど、
日本の100均に行けばこういうのあるかもしれないと
思っちゃって買うのは、よしてしまいました。

アンティークなものが多くて
誰かのモノクロのおじいちゃんの写真まであって
そんなの売っていいのかしら?
知らない人の写真を買っても・・・・なんて
思っていたら何も買えなかった

クロスステッチされたものも売っていたので、
私も自分で作ったクロスステッチの額を売りたくなってしまいました。




娘は、買い物に夢中。
朝早くて、とても寒かったので、
私は、暖をとりに、車で売りにきているコーヒーを
飲んでいました。

Porte de Vanves駅に戻って、メトロに乗り
Invalides駅で乗り換えのため下車。

RERに乗るための長い歩く歩道。


RER(高速郊外地下鉄)は、メトロほど頻繁に停車しません。

RERの車内

Musee d’Orsay駅で降りて、オルセー美術館に着きました。



モネ・マネ・セザンヌ・ゴッホ・・
有名な絵がたくさん展示されて
昨年横浜美術館でみたドガ展の絵とも再会しました。
館内は、撮影禁止です。
作品の日本語ガイドを5€で借りることができます。
ミレの「落ち穂拾い」が思っていたより明るい色調だったので
意外でした。

オルセー美術館の2階にもモンサンミシェルで見た
大天使ミカエルがブロンズ像になって展示されていました。

オルセー美術館を出て
セーヌ川周辺をぶらっと。



遠くにグラン・パレ国立ギャラリー



なせだか第3代 アメリカ合衆国大統領トーマスジェファーソンの像。



ノートルダム大聖堂の前には、大きなツリーがありました。


路地裏の落書きが可愛い^^



こんなところにも大天使ミカエルが・・・

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コメント一覧

marie
reフランス語
年配のフランス人は、英語が分からない人も
いらっしゃるみたいです。
人それぞれのようで、決してプライドが高くて、英語を知ってても話さないというのではなく、本当にフランス語しか話せないみたいです。
フランス語も英語もラテン語が起源なのでスペルが似ているものが多いのですが、発音が違うので、違う言葉に聞こえるんですね。
ミー紗
フランス語
写真を沢山見せていただいて、フランス旅行した気分になれました♪
旅行で楽しいのは、お土産を見て選ぶ楽しみもいいですね~

フランスは英語でかなり通じるのかしら?
英語も苦手ですけど^_^;

今のフランスの学生は英語も話せるのが当たり前らしいですね。
日本人は英会話が苦手ですね(困)
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