奥日光への旅の帰りも乗り合いバス(宿が宿泊予約の時に手配してくれます。)を
利用しました。
横浜⇔ほのかな宿樹林まで往復3000円です。
ほのかな宿樹林(宿の車)→奥日光(乗り合いバスのバス停)
→日光表参道→羽生SA→横浜(野村証券ビル前)
途中、表参道で昼食の時間を長くとってくれましたので
日光東照宮をお参りしました。
表門(おもてもん)
東照宮最初の門
三神庫(さんじんこ)
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫
上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻
神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)。
昔から猿が馬を守るとされていて長押上には人間の一生が風刺された猿の彫刻が8面。
「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な猿の彫刻。
情報化社会の今、「見ざる・言わざる・聞かざる」で過ごすのはなかなか難しそうです。
陽明門(ようめいもん)
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされた最も美しい門。
夫は、小学校の卒業旅行で日光を訪れたことがあるそうですが
その時よりも綺麗になっていると言っていました。
私は、毎年、歳を重ねてそれなりになってきましたが
こちらは、若返っているようです。
唐門
眠り猫(ねむりねこ)
左甚五郎作、比較的小さな彫刻です。
ここから、207段の階段を上がったところに奥宮があります。
奥宮(おくみや)
御宝塔(御墓所)
家康公が眠るとされているところです。
前々から行きたいと思っていた日光東照宮、訪ねることができて感謝です。
バスの乗り継ぎでとまった羽生パーキングエリア