涼感のあるアガパンサスの花。
ジメジメした季節を忘れさせてくれるような色。
原産地は、南アフリカだそうです。
日本で咲いているということは、人間によってもたらせられた花なんでしょうね。
今、「サピエンス全史」という本の上を読書中です。
地球上で史上最も危険な種は、サピエンス(アフリカ大陸の
サバンナに暮らす類人猿の子孫)と書いてありました。
つまり私たちの祖先、
人類の開拓者が4万5千年前にオーストラリア大陸に侵入したことによって
その後、数千年のうちにオーストラリア大陸の巨大な生き物は、全て姿を消し
アメリカ大陸では、紀元前1万二千年ごろ、地球温暖化により
アラスカからアメリカ大陸に人類が移ることが可能になったころ
現在では見ることができない大型動物種が
サピエンスがやってきてから二千年以内に姿を消したといいます。
まだ半分までしか読んでいませんが
自分の所属する種について客観的に理解を深めたいと思って読み進めています。