** NAKASUKA BASE **

身の回りの気になるモノを。。。

キス漁 in 三崎

2011-07-29 23:40:45 | 釣り
金曜日に有休。何だかんだと理由をつけウマイ具合に休むことに成功した僕は早朝5時起きで香川へ。

今日は親戚のオッサンとキス釣りへ行くのだ。このオッサンに物心ついたころから船に乗せてもらったり、釣りに連れて行ってもらっていて、僕のこの釣好きマインドに大きく影響を及ぼしている。よーな気がする。

さて、場所は香川の西の先端。荘内半島沖合の三崎といわれる漁場。ボートのキス釣りといっても水深10~20mくらいの浅場でのんびりやるようなものではない。三崎は潮の流れが速く、かつ落ち込みが激しい地形が多く、流しながらといってもアッとゆー間に流れるのでエンジンで微妙に調整をかけながら40~50mあたりのかけ上がりを探っていく。

しばらく底をとれない時間が続く。そもそもこの水深ともなると僕のようなシロートでは底がとれているかどうか、竿先を通じてうまくつかみきれないのだ。情けないことにあげてみてキスが2連してたりとかが続く。グチも交る。

途中からオッサンの手釣り仕掛けを借りた。手釣りだと50mの水深でもアタリが明確に伝わる。ここからは状況が一変。25cm~30弱サイズがほぼ入れ食いで食ってくる。マゴチも交る。漁師も兼ねているオッサンいわく、同じように釣れても針を飲ませたらダメ、口にかけて魚にダメージを与えないように釣りあげないと市場で売り物にならないとのこと。なるほど。これはすでに釣りではなく漁である。

2時過ぎ納竿。しかしここのキスは馬鹿デカイ!20cmくらいが赤ちゃんサイズに見える。約40匹弱の釣果だが、ほぼ25cmオーバー。尺越えはいないけどほぼ25~28cmがアベレージサイズであった。釣れたのは全部くれると言うので、近所なんかにくばって、家で食べる分だけをキープした。刺身もウマかったけど、キス天もかなりハイボリュームであった。


恐れ入りました

ニューアイテムの男

2011-07-17 23:20:02 | 釣り
夕涼み会の前夜、浮かれている男がいた。
その男はボーナス支給をいいことに云万円をかけアジングタックルを購入し、仕事から帰宅後、検証の為とわざわざ南予まで繰り出した。

ロッドはメジャークラフト「KG Lights T802AJI」チューブラーモデル。JJマークと悩んだ末の結論だそうだ。ソリッドトップモデルは所有しているので、ここはちょいとチューブラートップで、とたいした理由もなく上級者向けのロッドをセレクトされている。なお、リールはシマノのsoare2000PGS。コンパクトボディに約170gという軽量感に加え、軽やかなリーリング感とのこと。ラインにはPE0.3号を巻いている。本人いわく、基本的にはキャロ用で沖合のボトムまでビシバシ放り込む用のタックルとのコメントだ。

で、朝までねばった結果以下の釣果だったそうだ。22cmがMAX。さて、この男はタックルの持ち味を引き出せているのかどうか非常に疑問である。


小型はリリースされたそうだが、キャッチサイズもたいがい小型だ!

夕涼み会

2011-07-17 23:13:21 | family
7/17は小学校の夕涼み会。しかし猛暑のため涼めない。納涼花火も猛暑のため納涼ではない。準備してくださったスタッフの方、おいしい夜店メニューにキレイな花火and more、有難うございました!悪いのは猛暑なのだ。汗だくで帰宅。

2011 加茂川はじめ

2011-07-10 01:11:12 | アウトドア
「今年もやっぱり加茂川じゃ~!」
そう叫んだパパにベクトルを合わせた息子2名に、ヨメ・長女も巻き込まれデリカごと加茂川へ突っ込んだ。
猛暑のなか節電がうたわれる今年の夏だが、ここにくれば猛暑など気にしない。みんなここで過ごせば電気代はかからないのだ!


おそらくチビっている


長女もついに加茂川デビュー 全くモノおじしていない パチパチ

チビアングラーどもの夏

2011-07-03 01:05:35 | 釣り
夏といえば海。海といえばビーチ。ビーチといえばキス。キスといえば釣りとなる。
この日はチビアングラーどもに投げ釣りを指南。釣果はよう書けまへん。


新弟子キラ


キスのあのアタリがわからない残念な門下生

ミドリに光るアレを見に

2011-06-19 00:44:24 | アウトドア
恒例のホタルを見に滑川渓谷へ。今年もけっこう飛んでおりました。

下灘アジング釣行

2011-06-18 00:50:19 | 釣り
このとろこ、生活のリズムが不規則極まりない自分。週末仕事を終えて下灘運動公園のアジング釣行へ!深夜1時くらいからのスタート。20cmくらいまでの小ぶりちゃんで合わせの練習。なかなか上あごにかけるのは難しい。明け方雨が降ったので6時前に撤収となった。

梅雨のアンパンマンミュージアム in 高知

2011-06-12 00:35:31 | family
6/12長女のために梅雨のドシャ降りのなか3回目のアンパンマンミュージアムへ。帰り道にハヤと&アラタの強い要望によりカエル探し。


買えると思っている人たち

カゴ・アジ南予釣行

2011-06-04 00:06:51 | 釣り
南予へ夜釣りへ。夜12時前からの開始。
カゴで鯛が釣れたので驚き。それより驚いたのはカゴでのキス??まあまあデカイ。アジはアジングで。


南予の鯛メシは刺身にタレと卵と薬味なのだ

SEAF・NSAF合同演習 in 淡路

2011-05-22 22:52:08 | アウトドア
この春もNAKASUKA BASEよりSENBOKU BASEへ向け春の合同演習に関するメールが発信された。

淡路島くんだりの大型公園なんかでまったりしつつ、夜はコテージもえーけどたまには旅館でゆったりしつつ、夜中なんかは旅館の専用釣場でメバリングもしつつ、翌日は当日までに決めときゃえーわい!大筋このような内容のものだ。

5/21お昼、淡路島公園に約1年ぶりに両軍家族が集合した。今回SEAFは1名兵隊を増員。まだまだ新米兵ではあるが、2年後あたりから戦力となりそうな期待のルーキーだ。昼間に公園広場にベースキャンプを構え、例によりまったり過ごす。子供らがはしゃいだ事はゆーまでもない。

夜は洲本へ移動し、淡路観光ホテルへチェックインし、晩メシは御食国(みけつくに)に繰り出した。今回ホテルが淡路観光ホテルになった理由は、釣りバカのぼくの為にSEAFサイドにて手配を頂きました。ちゅーのもここのホテルの社長が釣好きすぎてホテルに専用釣場を構えておられるのだ。昼は然り、夜な夜な釣好きがここから糸を垂れ、テレビの取材なんかでもちょっと有名なのである。夜、子供を寝かしつけた後、SEAFさんとメバリングタックルを引っ提げ釣り場へ繰りだした。先客が30cm近いメバルをキャッチされている。しかし、あいにくこの日の天気が最悪で強風高波、若干小雨とゆー釣りには困るコンディション。しっかり社長も竿を出していたが、心の折れた我々は開始から1時間もたたず早々に撤収となった。部屋に戻り深夜まで談笑し初日終了。

5/22この日も天気はいまいち。今日は淡路島を北上し「吹流しの里」へ。あの吹流しはここ淡路島でほとんど作られているといっても過言ではない。実際に製作現場に入り、吹流し作りを体験した。子供らは工場にある商品サンプルを片っ端から吹き流す。

今回の心残りは最後のお別れのシーン。淡路I.Cからいったんサービスエリアで合流し解散の予定だったが、僕のミスで入り方を間違えそのまま高速へ突入!?。高速手前の路肩での痛恨のおさらばとなった。しかーし、今年は秋季合同演習も予定されておりまた秋には両軍家族は兵庫くんだりのどこかで笑ってるのだろう。


ベースキャンプの撤収。三等兵たち頑張る!


早朝ホテルのプールサイドにて。その前夜、プールサイド裏では悲惨な釣行が繰り広げられた。


吹流し人体実験の模様


団塊世代のリタイヤ後、吹流し伝統の技を継承する人



怒りのサバを求めて in しまなみ海道

2011-05-15 23:55:55 | 釣り
「しまなみ周辺でこのところ大サバが釣れております。そーですねかるく40cmはオーバーしますね」
あるスジからこんな情報が飛び込んだ。行かいでか!である。

早朝3時というか夜中に起床。1時間半かけてしまなみは大島水場の波止へやってきた。5時前なのに堤防に多数のクーラーボックスが置いてある。地元のおっさんたちが夜から場所取りをしているようだ。その分サバ狙いの釣り師が多く、釣れている証である。このあたりのサバはここ最近ブランドサバとなりつつある「怒」サバかもしれない。とれる場所は若干違うのだろうけどサバは回遊魚だ。怒サバが回ってくると信じてカゴ仕掛けを用意する。タナは事前情報からすると8ヒロ前後。

5時前に仕掛け投入。沖会い50mほどにイワシがライズし、いかにも釣れそうな雰囲気。しかも潮流が速く複雑な潮の流れ。それにくわえ釣り人の多さ。となりのおっさんの頭に仕掛けをぶつけそうになりながらのキャストが続く。

6時前。充ち潮7分。再びイワシがライズしだしたトタン、となりおっさんのウキが入った。そのとなりおっさん二人もかかった模様。上がってきたのは丸々太った40cmオーバーの大サバだ。時合が来たと期待したがオレのウキはいっこうに沈まず。

結局沈んだのは自分。満ち潮を経て下げ2分まで粘ったが餌切れのためあえなく納竿。怒りのサバとなって帰路に着いた。これはリベンジせずにはおれん。

トノサマバッタ問題

2011-05-15 23:39:25 | アウトドア
最近ハヤト&アラタがバッタにハマった。よって、この時期トノサマバッタは獲れるのかを争点とした、いわゆるトノサマバッタ問題の現場検証が西条市加茂川河川敷で行われたのである。この日2匹のトノサマバッタは獲れなかったが、ヤマトフキバッタが2匹捕獲された。ほとんどのバッタって夏の終わりから秋じゃないのか??

ラジオフライヤーのタイヤ問題

2011-05-08 23:28:22 | family
ラジオフライヤーのタイヤの空気ってどーやって入れるのか?自転車用じゃ入らないし、ホイルカバーが邪魔してノズルがなかなか出てこない。そこで自転車へ持って行ってみるとノズルを工具で引っ張り出しながら最終的にはバイク用のエアポンプで空気を入れてくれた。20分ほど作業してもらったのに無料だった。今井自転車さんありがとう!
昼から、実家に顔をだし甥っ子姪っ子を引き連れ近所の海を散策。ラジオフライヤーは何かと人気ものだ。


後ろの島は無人島の蔦島(大蔦、小蔦)で、手前の人たちはうるさい人たち

春告魚アソビ

2011-05-04 23:20:03 | 釣り
5/4近所の漁港でメバリング。夜釣りもだいぶ肌寒さが気にならなくなってきた。メバルも小型ながらライズ状態。

15cm前後がメインだが飽きない程度にヒットしてくる。トーゼンリリースだが、1匹20cmをゲットしたのでお持ち帰り。

愛南びやびやツアー

2011-05-03 23:14:04 | family
「びやびや」でおなじみ南予の愛南町への1泊2日小旅行が決定したのはGWの1週間前。
びやびやとは安南の浜ことばで新鮮という意味。とくに有名なのはカツオで、その日獲れたカツオを昼にはセリに出し、その日のうちに食べられるので「日帰りガツオ」と呼ばれているのだそうだ。

何が起こるかわかっていない子供3人にヨメ、そしてヨメの母ちゃんを乗せ、5/2朝から南予へ向けて出発。宇和島を経由しお昼前に南楽園へ到着。日本の都市公園100選である南楽園で日本庭園の今後のあるべき姿を考える。

南楽園を出るとそこからさらに南下し、5時過ぎに愛南町の宿へ到着した。さすがにアングラー達のメッカである。道中の山道にイワシが散乱しているほど魚影は濃いのだ!

2日目のメインイベントは西海の水中公園なので、宿は水中公園の近くを確保。少々やりすぎたのか、水中公園まで歩いて10mであった。看板娘らしきおねーさんが笑顔で迎えてくれた。

宇和海に沈む夕日を臨める露天風呂に期待を募らせていたが、当日の露天風呂は女性用となっていた・・・。
さて晩飯。地元の海産物を豪快に炭火焼にして食らう。ひおうぎ貝・タビエビ・アワビ・よくわからん貝・イカなど。そしてなんといってもウマかったのはカツオの刺身でまったく臭みがなく甘いて美味しい。新鮮なのはもちろん、獲れたカツオの締め方がいいので最高にウマいとのこと。あと感動したのは醤油がうまい。ここらの醤油は甘みがあって独特の味で漁師の醤油なのだ。

日帰りガツオを堪能した1泊2日カゾクは旅の疲れもあり11時過ぎには布団に倒れ込んだ。

翌朝4時半暗闇の中ひとり起床。ついに僕ん中のメインイベント開幕。愛南町へ来て竿を出さないアングラーはいない。ちかくの防波堤をチェックし内湾に突き出たながーい一直線の堤防の中央に釣座を構えた。朝早いがあちこちで竿を出している。みんなエギンガーの模様。バシュバシュしゃくっている。そんな中、僕はアジング勝負。Mキャロに0.4GH+レインズのアジキャロスワンプ冨田チャートグローでパイロット。まず表層確認。数投キャストするとドでかいシーバスがついてきた。いやな予感。

アタリが無いので底狙い。底まで約35カウント。底も反応なくカウントを刻んで25カウント目で初バイトがあるも乗らず。25カウントラインをしばらく探っていると手前でグンッと竿がしなった。かと思うと一気に走りだした。おそらくさっきのシーバスだ。ドラグで対応するが絶望的。リーダーは0.6号でタモも用意してなかった。もし浮いたら20mほど隣にいるおっさんにギャフうってもらおうかと考えたがしばらくしてラインブレイク。プロならこんなライトタックルでも取り込むのだろうがシロートの僕ではさすがに無理。

その後、底~中層も反応がなくなった。潮が動き出し潮目が見えたので投入すると表層でバイト。しかし乗らず。そーこしてるうちに8時前となったので納竿。帰りぎわとなりでやってたエギの人に聞いてみると手のひらサイズのイカ一パイとのこと。僕はボーズです、って話をしてるとエギの人は広島からわざわざやって来たそうで、おなじく旅館に家族と泊まり朝マズメ狙いでやってきたそう。これから旅館帰って朝飯ですね、といって別れた。旅行がてらの釣行でよかった。

2日目は歩いて10m。西海海中公園へ。船から海底散策ができる。あいにくプランクトンが大発生ということでクリアさがなかったが、アオブダイやらイシダイやらグレやら、よーわからんカラフルなヤツらに子供らは大興奮。ずーっと海中を眺めてると気分が悪くなる人がいるようだが、興奮しすぎて酔うヒマがなかったのか、全員無事で帰港した。

そんなこんなで、愛南びやびやな旅は終りに近づいていた。


どーしても捕まえてしまう人


シーサイドとらやさん 露天風呂入りたかった


シーバス想定外なタックル


勝負の舞台 西海の名前のわからない波止


ほんとはもっとキレイらしいぞ


元気だった船酔いの本命馬