5月、米軍普天間基地の移設先について連日マスコミがうるさく騒ぎ立てるなか、
NAKASUKAベースからSENBOKUベースへ怪しげなメールが静かに送信された。
例年、秋口に開催される「せっかくなんでアメリカンキャンプ」だが、「秋まで待てない」とゆう
NAKASUKAベース側の一方的な意向により、急きょ5月28日・29日に淡路島での開催が決定した。
今回キャンプ地として候補視されているのは、淡路島にある「ウエルネスパーク五色」だ。
これまでのキャンプとの違いといえば、両BASE基地が1棟のログハウスで共同生活を送る点と、
2日目にベース基地を離れ、洲本市まで移動し、そこからボートでクルージング&フィッシングを
行うという初の水陸両用共同宿泊企画である。
28日正午すぎ、ウエルネスパーク五色駐車場にNSAF、SEAF一家が終結。昼食をとったり、場内散策を
しながらチェックインを待つ。
3時にチェックインすると、2階建てのかなりすばらしいログハウスをすかさず占拠。子どもらも1F,2Fを
行き来してはしゃぐ。NSAFサイドが1Fに陣取り陸からの攻撃に、SEAFは2Fにて空からの攻撃に備える。
各BASE隊長は黙々とキャンプの準備にとりかかる。3回目ともなると暗黙のうちに、なんとなく役割も
決まってくる。そんな中SEAFがおもむろに怪しげなボール型の入れ物を取り出した。なかに指定した
食材を入れて転がす・蹴る・投げつけるなどだいぶ荒々しい扱いをすることでアイスクリームができると
ゆうシロモノだった。最初のお楽しみである夕食前のコーヒータイムにアイスが加わり子供らさらにはしゃぐ。
夜のメニューも新しい。今回のメインはSEAF作のタコ焼き&明石焼き!ついでにキャベツとベーコンのみでつくる
ダッチオーブンポトフ。大阪&アメリカのコラボだ。
そんでNSAFは何をつくるかとゆーとから揚げをつくる。
あいにく風が強く、夕方はかなり肌寒かったため、ログハウス内で夕食をとった。
さすがに大阪へ基地を移して3年にもなるとタコ焼きづくりも手慣れたもんで、明石焼きもふくめめちゃウマ。
ポトフもベーコンのみで出汁をとっておりキャベツの甘みとあわせこれまたいける。
門外不出!秘伝のスパイスなどと偽り、●清から揚げ粉をまぶしただけのNSAF隊長はレモンなどを添えて、
見た目でごまかそうとする反則技に踏み切った。
9時過ぎには子供らを寝かしつけると、大人たちはテーブルを囲みまったりした時間が深夜遅くまで続いた。
外でのたき火もいいけど、ログハウスんなかで過ごす時間もなかなかいいもんだ。
29日もSEAF一家が朝から魅せた。たこ焼き機を使いなんとまんまるのホットケーキを作ってくれた!
ここでもアメリカン!大阪のイメージを払拭した素晴らしいプレー(パチパチ)。
子供らもまたはしゃぐ。コーヒーなんかも淹れてもらい、これまたすばらしい時間が過ぎる。
アメリカンタコヤーキならぬホットケーキ
9時過ぎにチェックアウトを済ませると2日目の目玉イベントの為、島の反対側にある洲本市のマリーナへ
向かう。五色からは30分ほどで到着。途中奥様方をオサレなカフェに丁重に送り届け、こども・ダンナ・
家事・罵声・怒号云々のない時間をお過ごしいただく。
マリーナで簡単なレクチャーを受け12時前に出港。船はYAMAHAのAS-21。岸沿いに船を走らせ水深20mくらい
の浅場から仕掛けをおろす。狙いはキス。子どもらも竿を持たしてみるが反応はない。潮が岸に流れすぐ
5mくらいの浅瀬まで流されるの為、船を元の位置へ戻すこと2回。子どもたちが不調を訴えだし、
アラタぐったり。船酔いか眠いだけかわからなかったが、とりあえずこのまま3時間海の上は無理と判断
し早々に帰港した。ややうねりが出ていたので子供達にはちょっとハードすぎたかな。NASFみんなすまんと謝罪。
奥様方をお迎えにあがり、今回のキャンプも終わりが近づいてきた。
なんとSEAF一家はこの秋、新たな家族が増えるのだ。秋のキャンプはあまり無理せず、見送ったほうがいいだろう。
来年、温かくなった頃にはまた兵庫県あたりのどこかで、みんな元気で、そして新たなメンバーを加え、合同
キャンプをはれるのを楽しみにしている。
出港まえのハヤト&SEAF愛娘Hちゃん
潮目をよむアラタだったが、数十分後に船上で原因不明の爆睡 やはり残念
NAKASUKAベースからSENBOKUベースへ怪しげなメールが静かに送信された。
例年、秋口に開催される「せっかくなんでアメリカンキャンプ」だが、「秋まで待てない」とゆう
NAKASUKAベース側の一方的な意向により、急きょ5月28日・29日に淡路島での開催が決定した。
今回キャンプ地として候補視されているのは、淡路島にある「ウエルネスパーク五色」だ。
これまでのキャンプとの違いといえば、両BASE基地が1棟のログハウスで共同生活を送る点と、
2日目にベース基地を離れ、洲本市まで移動し、そこからボートでクルージング&フィッシングを
行うという初の水陸両用共同宿泊企画である。
28日正午すぎ、ウエルネスパーク五色駐車場にNSAF、SEAF一家が終結。昼食をとったり、場内散策を
しながらチェックインを待つ。
3時にチェックインすると、2階建てのかなりすばらしいログハウスをすかさず占拠。子どもらも1F,2Fを
行き来してはしゃぐ。NSAFサイドが1Fに陣取り陸からの攻撃に、SEAFは2Fにて空からの攻撃に備える。
各BASE隊長は黙々とキャンプの準備にとりかかる。3回目ともなると暗黙のうちに、なんとなく役割も
決まってくる。そんな中SEAFがおもむろに怪しげなボール型の入れ物を取り出した。なかに指定した
食材を入れて転がす・蹴る・投げつけるなどだいぶ荒々しい扱いをすることでアイスクリームができると
ゆうシロモノだった。最初のお楽しみである夕食前のコーヒータイムにアイスが加わり子供らさらにはしゃぐ。
夜のメニューも新しい。今回のメインはSEAF作のタコ焼き&明石焼き!ついでにキャベツとベーコンのみでつくる
ダッチオーブンポトフ。大阪&アメリカのコラボだ。
そんでNSAFは何をつくるかとゆーとから揚げをつくる。
あいにく風が強く、夕方はかなり肌寒かったため、ログハウス内で夕食をとった。
さすがに大阪へ基地を移して3年にもなるとタコ焼きづくりも手慣れたもんで、明石焼きもふくめめちゃウマ。
ポトフもベーコンのみで出汁をとっておりキャベツの甘みとあわせこれまたいける。
門外不出!秘伝のスパイスなどと偽り、●清から揚げ粉をまぶしただけのNSAF隊長はレモンなどを添えて、
見た目でごまかそうとする反則技に踏み切った。
9時過ぎには子供らを寝かしつけると、大人たちはテーブルを囲みまったりした時間が深夜遅くまで続いた。
外でのたき火もいいけど、ログハウスんなかで過ごす時間もなかなかいいもんだ。
29日もSEAF一家が朝から魅せた。たこ焼き機を使いなんとまんまるのホットケーキを作ってくれた!
ここでもアメリカン!大阪のイメージを払拭した素晴らしいプレー(パチパチ)。
子供らもまたはしゃぐ。コーヒーなんかも淹れてもらい、これまたすばらしい時間が過ぎる。
アメリカンタコヤーキならぬホットケーキ
9時過ぎにチェックアウトを済ませると2日目の目玉イベントの為、島の反対側にある洲本市のマリーナへ
向かう。五色からは30分ほどで到着。途中奥様方をオサレなカフェに丁重に送り届け、こども・ダンナ・
家事・罵声・怒号云々のない時間をお過ごしいただく。
マリーナで簡単なレクチャーを受け12時前に出港。船はYAMAHAのAS-21。岸沿いに船を走らせ水深20mくらい
の浅場から仕掛けをおろす。狙いはキス。子どもらも竿を持たしてみるが反応はない。潮が岸に流れすぐ
5mくらいの浅瀬まで流されるの為、船を元の位置へ戻すこと2回。子どもたちが不調を訴えだし、
アラタぐったり。船酔いか眠いだけかわからなかったが、とりあえずこのまま3時間海の上は無理と判断
し早々に帰港した。ややうねりが出ていたので子供達にはちょっとハードすぎたかな。NASFみんなすまんと謝罪。
奥様方をお迎えにあがり、今回のキャンプも終わりが近づいてきた。
なんとSEAF一家はこの秋、新たな家族が増えるのだ。秋のキャンプはあまり無理せず、見送ったほうがいいだろう。
来年、温かくなった頃にはまた兵庫県あたりのどこかで、みんな元気で、そして新たなメンバーを加え、合同
キャンプをはれるのを楽しみにしている。
出港まえのハヤト&SEAF愛娘Hちゃん
潮目をよむアラタだったが、数十分後に船上で原因不明の爆睡 やはり残念