水温も20℃を超えて来たのでそろそろじゃなかろうかということで今年一回目のうなぎ釣り。
待ちの時間に少しだけシーバス狙いをしてみますがこっちはボイルとかが有った時だけ。
夕方、いつものポイントに来ました。
水が少ないですね。
雨が降らない影響でしょうね。
先ずは3本の投げ竿にいつもの仕掛けをセットします。
薄暗くなってきたところでケミホタルを点灯すると早速の当たりです。
ですがこれは食い逃げ結構良い当たりだったので非常に残念。
これは幸先が良いんじゃないの?なんてこの時は思っていたのですが・・・・
そこからは何かいつもと違う当たりが続きます。
最初はまたニゴイとかフナとかが突っついているのかと思っていました。
そして仕掛けを回収するとなんと針がない??
ハリスもカジカジされてるしこれはもしかしてフグ???
ついにここまでフグが上がってくるようになったのかと。
投入場所を変えてみたりしても餌が綺麗に無くなってまたしても針が取れれているし。
深いところを諦め狙いを変えてみたら久しぶりに本命のアタリ、今度は完全に向こう合わせで掛かった様子。
引退したシーバス用のリールがキリキリしながら魚を巻き上げてくれます。
時折グングンと沈み込む独特の引きで上がってきたのは本命の45cm。
とりあえず1本ですね。小物なので次に大きいのが来たらリリースしましょう。
で、次を狙いますがまたそこから変なあたりばかりで本命が見つける前に餌が無くなってしまいます。
どうしようか?ポイントを変えようか?
餌が半分残っていたので昔のポイントに移動することにしました。
久しぶりにこのポイント来ました。
ところがです、ここでもさっきのポイントと同じ事が起こります。
小物のあたりと似たような当たりが出て何度か続いているので上げてみようとロッドを立てると何かが乗っています。
水圧は感じますが泳ぎを感じないので???と思いながら巻き上げると水面でカシャカシャ言っています。
抜き上げると針が外れてこちらに攻撃的な表情を見せているそいつは結構大きなカニでした。
ハサミのところに藻が生えているそいつはモクズガニでしょう。
そうでしたか、こいつが餌を食べハリスを切ってくれていたんですね。
あたりもほとんど出ない事に納得です。
ですがなんでこんなにたくさんのカニが居るんでしょうか?
どこに投げても餌がなくなるので底にはこいつがうじゃうじゃいるってことでしょ?
こいつらが居なくなってくれるまでしばらくは中断ですね。
明け方、シーバスをちょっとだけやってみたのですが前回あったボイルもなく諦めかけていたところにピックアップヒットがありこれもまた景気よくエラ洗いされバラすという失態。
さて次回何を狙いましょうか。
言えることは長い魚の強化月間は6月だということだけです。
ちなみに45cmはリリースできず食卓行きとなりました。
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